露つゆけし窓まどに宵闇よいやみが近ちかづく
儚はかなき想おもい誰たがために
幾いくつもの微笑ほほえみがこの手ての中なかにあって
寂さびしげなその瞳ひとみに
一ひとつでも確たしかな未来みらいを映うつせたら
言ことの葉は 風かぜに乗のせて ひとり待まつ貴方あなたへ
そっと肩かたに触ふれて軌跡きせきを残のこしてく
この世よの理ことわりは繰くり返かえすと知しって
ただ、廻まわる 廻まわる 廻まわる それだけ
幾度いくども夢ゆめに思おもい馳はせようとも
過行すぎゆく夜よるに答こたえはない
在ありし日ひの面影おもかげは今いまも記憶きおくに残のこる
柔やわらかなその手てと手て
揺蕩たゆたう時ときの流ながれには逆さからえず
言ことの葉は 風かぜと散ちって 悲かなしき運命さだめでも
心こころの奥底おくそこに宿やどるこの想おもいよ
この世よの理ことわりは繰くり返かえすと知しって
いま、巡めぐる 巡めぐる 巡めぐる それだけで
移うつり変かわってゆく この景色けしきの中なか
変かわらぬ心こころのまま 生いきてゆける
言ことの葉は 風かぜに乗のせて ひとり待まつ貴方あなたへ
そっと肩かたに触ふれて軌跡きせきを残のこしてく
この世よの理ことわりは繰くり返かえすと知しって
ただ、廻まわる 廻まわる 廻まわる
いま、巡めぐる 巡めぐる 巡めぐる それだけ
露tsuyuけしkeshi窓madoにni宵闇yoiyamiがga近chikaづくduku
儚hakanaきki想omoいi誰taがためにgatameni
幾ikuつものtsumono微笑hohoeみがこのmigakono手teのno中nakaにあってniatte
寂sabiしげなそのshigenasono瞳hitomiにni
一hitoつでもtsudemo確tashiかなkana未来miraiをwo映utsuせたらsetara
言kotoのno葉ha 風kazeにni乗noせてsete ひとりhitori待maつtsu貴方anataへhe
そっとsotto肩kataにni触fuれてrete軌跡kisekiをwo残nokoしてくshiteku
このkono世yoのno理kotowariはha繰kuりri返kaeすとsuto知shiってtte
ただtada、廻mawaるru 廻mawaるru 廻mawaるru それだけsoredake
幾度ikudoもmo夢yumeにni思omoいi馳haせようともseyoutomo
過行sugiyuくku夜yoruにni答kotaえはないehanai
在aりしrishi日hiのno面影omokageはha今imaもmo記憶kiokuにni残nokoるru
柔yawaらかなそのrakanasono手teとto手te
揺蕩tayutaうu時tokiのno流nagaれにはreniha逆sakaらえずraezu
言kotoのno葉ha 風kazeとto散chiってtte 悲kanaしきshiki運命sadameでもdemo
心kokoroのno奥底okusokoにni宿yadoるこのrukono想omoいよiyo
このkono世yoのno理kotowariはha繰kuりri返kaeすとsuto知shiってtte
いまima、巡meguるru 巡meguるru 巡meguるru それだけでsoredakede
移utsuりri変kaわってゆくwatteyuku このkono景色keshikiのno中naka
変kaわらぬwaranu心kokoroのままnomama 生iきてゆけるkiteyukeru
言kotoのno葉ha 風kazeにni乗noせてsete ひとりhitori待maつtsu貴方anataへhe
そっとsotto肩kataにni触fuれてrete軌跡kisekiをwo残nokoしてくshiteku
このkono世yoのno理kotowariはha繰kuりri返kaeすとsuto知shiってtte
ただtada、廻mawaるru 廻mawaるru 廻mawaるru
いまima、巡meguるru 巡meguるru 巡meguるru それだけsoredake