遅おそい春はるでも根雪ねゆきは溶とける
冬ふゆの寒さむさに耐たえて咲さく
雪割草ゆきわりそうは私わたしの花はなよ
暗くらい谷間たにまのせせらぎを
聞きいて咲さく日ひを夢ゆめにみる
梅うめや桜さくらの派手はでさはないが
そっと咲さきたい山やまの蔭かげ
雪割草ゆきわりそうは私わたしの願ねがい
秘ひめた愛あいならあの人ひとに
咲さいて想おもいを届とどけたい
春はるを招まねいて小ちいさな花はなを
咲さかす命いのちの愛あいらしさ
雪割草ゆきわりそうは私わたしのこころ
夢ゆめをささやく花はなびらに
愛あいの運命うんめいをたくしたい
遅osoいi春haruでもdemo根雪neyukiはha溶toけるkeru
冬fuyuのno寒samuさにsani耐taえてete咲saくku
雪割草yukiwarisouはha私watashiのno花hanaよyo
暗kuraいi谷間tanimaのせせらぎをnoseseragiwo
聞kiいてite咲saくku日hiをwo夢yumeにみるnimiru
梅umeやya桜sakuraのno派手hadeさはないがsahanaiga
そっとsotto咲saきたいkitai山yamaのno蔭kage
雪割草yukiwarisouはha私watashiのno願negaいi
秘hiめたmeta愛aiならあのnaraano人hitoにni
咲saいてite想omoいをiwo届todoけたいketai
春haruをwo招maneいてite小chiiさなsana花hanaをwo
咲saかすkasu命inochiのno愛aiらしさrashisa
雪割草yukiwarisouはha私watashiのこころnokokoro
夢yumeをささやくwosasayaku花hanaびらにbirani
愛aiのno運命unmeiをたくしたいwotakushitai