流ながれの岸きしの 白百合しらゆりも
風かぜにそよげば 影かげさびし
あの日ひの恋こいの 語かたらいを
思おもい出ださせる 千曲ちくま川かわ
ああ 哀愁あいしゅうの 水みずの音おと
心こころに秘ひめて 呼よびかける
君きみのおもかげ なぜ遠とおい
あの日ひの恋こいを まぼろしに
ひとり佇たたずむ 千曲川ちくまがわ
ああ 哀愁あいしゅうの 茜雲あかねぐも
涙なみだで見みれば 夕空ゆうぞらの
山やまのけむりも 眼めにしみる
あの日ひの恋こいの 思おもい出でが
残のこる白樺しらかば 千曲川ちくまがわ
ああ 哀愁あいしゅうの 胸むね痛いたし
流nagaれのreno岸kishiのno 白百合shirayuriもmo
風kazeにそよげばnisoyogeba 影kageさびしsabishi
あのano日hiのno恋koiのno 語kataらいをraiwo
思omoいi出daさせるsaseru 千曲chikuma川kawa
ああaa 哀愁aisyuuのno 水mizuのno音oto
心kokoroにni秘hiめてmete 呼yoびかけるbikakeru
君kimiのおもかげnoomokage なぜnaze遠tooいi
あのano日hiのno恋koiをwo まぼろしにmaboroshini
ひとりhitori佇tatazuむmu 千曲川chikumagawa
ああaa 哀愁aisyuuのno 茜雲akanegumo
涙namidaでde見miればreba 夕空yuuzoraのno
山yamaのけむりもnokemurimo 眼meにしみるnishimiru
あのano日hiのno恋koiのno 思omoいi出deがga
残nokoるru白樺shirakaba 千曲川chikumagawa
ああaa 哀愁aisyuuのno 胸mune痛itaしshi