夢ゆめもやれない 男おとこのために
尽つくす真心まごころ 酒さけより沁しみる
情なさけ忘わすれた この俺おれに
絆きずなむすんで 生いきるやつ
風かぜは冷つめたく 吹ふくけれど
今いまはおまえの 俺おれでいい
辛つらい過去かこを 可笑おかしく仕立したて
聞きかずおまえの その瞳ひとみに負まけた
北きたの育そだちの せいなのか
うすい肩かたして 意地いじを張はり
俺おれを男おとこに すると言いう
可愛かわいいおまえに 泣なける夜よる
時雨しぐれふる夜よる ふらりと寄よった
安やすい酒場さかばに 咲さいてた花はなよ
絆きずなむすんだ 二人ふたりなら
何処どこからだって 出直でなおせる
おまえ次第しだいさ この先さきは
ついて来くるのも 来こないのも
夢yumeもやれないmoyarenai 男otokoのためにnotameni
尽tsuくすkusu真心magokoro 酒sakeよりyori沁shiみるmiru
情nasaけke忘wasuれたreta このkono俺oreにni
絆kizunaむすんでmusunde 生iきるやつkiruyatsu
風kazeはha冷tsumeたくtaku 吹fuくけれどkukeredo
今imaはおまえのhaomaeno 俺oreでいいdeii
辛tsuraいi過去kakoをwo 可笑okaしくshiku仕立shitaてte
聞kiかずおまえのkazuomaeno そのsono瞳hitomiにni負maけたketa
北kitaのno育sodaちのchino せいなのかseinanoka
うすいusui肩kataしてshite 意地ijiをwo張haりri
俺oreをwo男otokoにni するとsuruto言iうu
可愛kawaiいおまえにiomaeni 泣naけるkeru夜yoru
時雨shigureふるfuru夜yoru ふらりとfurarito寄yoったtta
安yasuいi酒場sakabaにni 咲saいてたiteta花hanaよyo
絆kizunaむすんだmusunda 二人futariならnara
何処dokoからだってkaradatte 出直denaoせるseru
おまえomae次第shidaiさsa このkono先sakiはha
ついてtsuite来kuるのもrunomo 来koないのもnainomo