木枯こがらしの笛ふえの音ねに 誘さそわれて
ペーブを踊おどって行いく 枯葉かれはよ 枯葉かれは
若わかいみどりの あの夢ゆめは
どこになくして しまったか
わたしといっしょに あてもなく
探さがして行いこう 枯葉かれはよ 枯葉かれは
街まちで別わかれた あの人ひとの
うしろ姿すがたが 忘わすれられず
わたしはひとりで 泣なきながら
いつまで待まつやら 枯葉かれはよ 枯葉かれは
暗くらい小路こうじの 吹ふきだまり
しばし休やすんで 寄よせ合あって
わたしとおまえの 消きえ去さった
嘆なげきを語かたろう 枯葉かれはよ 枯葉かれは
木枯kogaraしのshino笛fueのno音neにni 誘sasoわれてwarete
ペpeーブbuをwo踊odoってtte行iくku 枯葉karehaよyo 枯葉kareha
若wakaいみどりのimidorino あのano夢yumeはha
どこになくしてdokoninakushite しまったかshimattaka
わたしといっしょにwatashitoissyoni あてもなくatemonaku
探sagaしてshite行iこうkou 枯葉karehaよyo 枯葉kareha
街machiでde別wakaれたreta あのano人hitoのno
うしろushiro姿sugataがga 忘wasureられずrarezu
わたしはひとりでwatashihahitoride 泣naきながらkinagara
いつまでitsumade待maつやらtsuyara 枯葉karehaよyo 枯葉kareha
暗kuraいi小路koujiのno 吹fuきだまりkidamari
しばしshibashi休yasuんでnde 寄yoせse合aってtte
わたしとおまえのwatashitoomaeno 消kiえe去saったtta
嘆nageきをkiwo語kataろうrou 枯葉karehaよyo 枯葉kareha