スペインの恋唄 歌詞 松島詩子 ふりがな付

１９５４年（昭和２９年）矢野亮作詞、吉田矢健治作曲の歌である・・赤い薔薇には棘がある、あゝカルメン棘を知りつつ手折る薔薇、あゝこの胸を誘う香り、今宵踊ろうハバネラ（キューバの民族音楽）・・毒と知りつつ飲み干すお酒・・ギター鳴らしてセレナーデ送るドンホセの運命知れど・・ああ君と共に歌わん悩ましきスペインの歌・・棘或る薔薇の不思議な誘惑と魅力・・多くの人の知る処である・・

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燃えて開いた紅の薔薇よ、あゝカルメン、刺す棘の痛さ知れど、ああこの胸を誘う香よ君と共に踊らん、ハバネラの調べ・・薔薇の香、毒と知りつつ飲み干すお酒、あゝカルメン、メヒストのわなとしれど、飲み干して悔いなし・・ギター鳴らしてセレナーデ送る、ああカルメン、ドンホセの運命知れど、あゝ我が命かけし願いよ、君と共に歌わん、悩ましきスペインの恋唄・・情熱的なスパニッシュタンゴの歌と紅き薔薇の棘或る誘い、男性はそのるつぼに嵌ってしまう・・

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