恋こいは激はげしく 燃もえて
涙なみだは哀かなしく 枕まくらを濡ぬらす
たった一いち夜やの 逢瀬おうせでも
腕うでに抱だかれて 散ちれば花はな
心こころが溶とけて 躰からだひとつに重かさね
闇やみを走はしる けものの様ように強つよく
夢ゆめと知しって とかれた帯おびが悲かなしい
月つきが燃もえます 蒼あおい月つき
人ひとは誰だれでも きっと
涙なみだの数かずだけ 幸しあわせになる
そんな言葉ことばを 信しんじて
腕うでに抱いだかれて 眠ねむる花はな
震ふるえる指ゆびと 熱あつい吐息といきの中なかで
時ときが流ながれ 心こころ刹那せつなに乱みだれ
明日あしたも見みえぬ 二人ふたりの運命うんめい悲かなしい
心こころ濡ぬれます 蒼あおい月つき
心こころが溶とけて 躰からだひとつに重かさね
闇やみを走はしる けものの様ように強つよく
夢ゆめと知しって とかれた帯おびが悲かなしい
月つきが燃もえます 蒼あおい月つき
恋koiはha激hageしくshiku 燃moえてete
涙namidaはha哀kanaしくshiku 枕makuraをwo濡nuらすrasu
たったtatta一ichi夜yaのno 逢瀬ouseでもdemo
腕udeにni抱daかれてkarete 散chiればreba花hana
心kokoroがga溶toけてkete 躰karadaひとつにhitotsuni重kasaねne
闇yamiをwo走hashiるru けもののkemonono様youにni強tsuyoくku
夢yumeとto知shiってtte とかれたtokareta帯obiがga悲kanaしいshii
月tsukiがga燃moえますemasu 蒼aoいi月tsuki
人hitoはha誰dareでもdemo きっとkitto
涙namidaのno数kazuだけdake 幸shiawaせになるseninaru
そんなsonna言葉kotobaをwo 信shinじてjite
腕udeにni抱idaかれてkarete 眠nemuるru花hana
震furuえるeru指yubiとto 熱atsuいi吐息toikiのno中nakaでde
時tokiがga流nagaれre 心kokoro刹那setsunaにni乱midaれre
明日ashitaもmo見miえぬenu 二人futariのno運命unmei悲kanaしいshii
心kokoro濡nuれますremasu 蒼aoいi月tsuki
心kokoroがga溶toけてkete 躰karadaひとつにhitotsuni重kasaねne
闇yamiをwo走hashiるru けもののkemonono様youにni強tsuyoくku
夢yumeとto知shiってtte とかれたtokareta帯obiがga悲kanaしいshii
月tsukiがga燃moえますemasu 蒼aoいi月tsuki