南海の月 歌詞
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南みなみの海うみは ゆりかご
夢ゆめみる 瞳ひとみに
あこがれ 花はなと咲さく
流ながれる 歌うたのそよ風かぜ
ただよう 月つきの花はなびら
南みなみの 海辺うみべは
乙女おとめの ふるさとよ
馬骨
2023/01/18 19:14
島田磬也作詞、マライ民謡・・当時南の島の歌が多いのは、日本の国策に南進計画があり、多くの人が南国の島に憧れる傾向があった・・島田が南国に行ったかどうかは不明であるが、日本人としての憧れは共通にあり・・沖縄に行っただけでもブーゲンベリヤの花が有ったり、美しいサンゴ礁の海など四季で秋冬を経験する日本人の憧れである・・磬也は、南の海は揺りかご、漂う月の花びら南の海辺は乙女のふるさと、と書いている・・管原も南国の乙女の心算で唄ったと思う・・