銀河のはてに 歌詞 西郷輝彦 ふりがな付

もう離はなさない 君きみをこの手てに
抱だいて旅立たびだとう 銀河ぎんがのはてに

胸むねに浮うかぶのは 君きみの面影おもかげか
はるかな夢ゆめの名残なごりか

恋人こいびとよ永遠えいえんの
小ちいさな舟ふね 漕こぎだそう

君きみの両手りょうてに こぼれおちる
星ほしの群むれ越こえて

もう迷まよわない 君きみのすべてを
遠とおく果はてしない 光ひかりの中なかへ
もう離はなさない 君きみをこの手てに
抱だいて旅立たびだとう 銀河ぎんがのはてに

やがて忘却ぼうきゃくの 空そらの彼方かなたから
前触まえぶれもなく訪おとずれた

恋人こいびとよ夜明よあけまでに
涙なみだの河かわ渡わたろう

蒼あおい月影つきかげ星ほしのざわめき
君きみのほほぬらして

もう迷まよわない 君きみのすべてを
遠とおく果はてしない 光ひかりの中なかへ
もう離はなさない 君きみをこの手てに
抱だいて旅立たびだとう 銀河ぎんがのはてに

抱だいて旅立たびだとう 銀河ぎんがのはてに