懐なつかしい声こえがそっと
記憶きおくのドアを叩たたく
終おわらない時ときの中なか 光ひかり探さがしていた
月明つきあかりさえも届とどかない部屋へやで
膝ひざを抱かかえ泣ないたあの頃ころ
今いまならわかるの あなたも痛いたみを
一人ひとりで抱だきしめていたこと
煉瓦色れんがいろの街まち
涙なみだの向むこう側がわにあなたがいたから
雨上あめあがりの虹にじ
消きえてしまうとしても
その手てに触ふれていたいよ
探さがしていた光ひかりは
今いま二人ふたり照てらしている
悲かなしい時ときだけじゃない
涙なみだが溢あふれるのは
澄すみ渡わたる空そらはなぜ
こんなに愛いとしいの
触ふれ合あう指先ゆびさき 醒さめない夢ゆめのままで
離はなさないでいて
明日あしたの向むこうは
まだ果はてしないけれど
新あたらしい風かぜがほら そっと鈴すず鳴ならすよ
今いま二人ふたり導みちびいている
どこにいても思おもうよ
私わたしらしい笑顔えがおであなたに会あいたい
時ときを超こえて
煉瓦色れんがいろの街まち
涙なみだの向むこう側がわにあなたがいたから
雨上あめあがりの虹にじ
消きえてしまうとしても
もう忘わすれはしないよ
思おもい出での欠片かけらが
胸むねの奥おく輝かがやいている
もう振ふり返かえらないよ
宝物たからものはずっと
ここにあると知しったから
懐natsuかしいkashii声koeがそっとgasotto
記憶kiokuのnoドアdoaをwo叩tataくku
終oわらないwaranai時tokiのno中naka 光hikari探sagaしていたshiteita
月明tsukiaかりさえもkarisaemo届todoかないkanai部屋heyaでde
膝hizaをwo抱kakaえe泣naいたあのitaano頃koro
今imaならわかるのnarawakaruno あなたもanatamo痛itaみをmiwo
一人hitoriでde抱daきしめていたことkishimeteitakoto
煉瓦色rengairoのno街machi
涙namidaのno向muこうkou側gawaにあなたがいたからnianatagaitakara
雨上ameaがりのgarino虹niji
消kiえてしまうとしてもeteshimautoshitemo
そのsono手teにni触fuれていたいよreteitaiyo
探sagaしていたshiteita光hikariはha
今ima二人futari照teらしているrashiteiru
悲kanaしいshii時tokiだけじゃないdakejanai
涙namidaがga溢afuれるのはrerunoha
澄suみmi渡wataるru空soraはなぜhanaze
こんなにkonnani愛itoしいのshiino
触fuれre合aうu指先yubisaki 醒saめないmenai夢yumeのままでnomamade
離hanaさないでいてsanaideite
明日ashitaのno向muこうはkouha
まだmada果haてしないけれどteshinaikeredo
新ataraしいshii風kazeがほらgahora そっとsotto鈴suzu鳴naらすよrasuyo
今ima二人futari導michibiいているiteiru
どこにいてもdokoniitemo思omoうよuyo
私watashiらしいrashii笑顔egaoであなたにdeanatani会aいたいitai
時tokiをwo超koえてete
煉瓦色rengairoのno街machi
涙namidaのno向muこうkou側gawaにあなたがいたからnianatagaitakara
雨上ameaがりのgarino虹niji
消kiえてしまうとしてもeteshimautoshitemo
もうmou忘wasuれはしないよrehashinaiyo
思omoいi出deのno欠片kakeraがga
胸muneのno奥oku輝kagayaいているiteiru
もうmou振fuりri返kaeらないよranaiyo
宝物takaramonoはずっとhazutto
ここにあるとkokoniaruto知shiったからttakara