暗くらいトンネルをいっしょに潜もぐる
とても長ながい道みち ずんずん進すすむ
一いち年ねん、二に年ねん、さんよんごねん
うしろにいたきみがいない
どこかで転ころんだの 探さがしに戻もどろ
とても暗くらいので時間じかんがかかる
見みつかるのは君きみのかけらばかりで
声ごえひとつ聞きこえない
どこにもいないきみを
いつまでも探さがしてる
消きえたはずのきみを
いつまでも拾ひろってる
どこにもいないきみに
いつまでも縛しばられる
いないはずのきみのせいだよ
きみのせいで
暗くらいトンネルに花火はなびがあがる
一閃いっせんきらめき音おとは届とどかない
虹にじのような光ひかりがさして
うしろに知しらない大人おとながひとり
ああ見みつかった ああ見みつかっちゃった
ああ次つぎはぼくが ああ鬼おにだね
ああ楽たのしかった ああ面白おもしろかったときみが笑わらう
瞬間しゅんかん ドッカン 轟音ごうおん ガッシャン 崩壊ほうかい トンネル崩くずれてゆく ガララ ガララ ガララ
長ながい間あいだずっと楽たのしんでたの?
どこにもいないきみを
いつまでも気きにしてた
消きえたはずのきみの
なにを拾ひろわされてたの
どこにもいないきみに
死しぬまで縛しばられていた
いないはずのきみの
せいだよきみのせい
ぼくはいつまでも
きみのせいでいつまでも
人生じんせいの向むこうへたどり着つけないまま
ぼくは死しぬまで そう死しぬまで縛しばられていた
きみのせいだから ぼくのせいじゃないよ
えっ ぼくのせいじゃないよ あ
暗kuraいiトンネルtonneruをいっしょにwoissyoni潜moguるru
とてもtotemo長nagaいi道michi ずんずんzunzun進susuむmu
一ichi年nen、二ni年nen、さんよんごねんsanyongonen
うしろにいたきみがいないushironiitakimigainai
どこかでdokokade転koroんだのndano 探sagaしにshini戻modoろro
とてもtotemo暗kuraいのでinode時間jikanがかかるgakakaru
見miつかるのはtsukarunoha君kimiのかけらばかりでnokakerabakaride
声goeひとつhitotsu聞kiこえないkoenai
どこにもいないきみをdokonimoinaikimiwo
いつまでもitsumademo探sagaしてるshiteru
消kiえたはずのきみをetahazunokimiwo
いつまでもitsumademo拾hiroってるtteru
どこにもいないきみにdokonimoinaikimini
いつまでもitsumademo縛shibaられるrareru
いないはずのきみのせいだよinaihazunokiminoseidayo
きみのせいでkiminoseide
暗kuraいiトンネルtonneruにni花火hanabiがあがるgaagaru
一閃issenきらめきkirameki音otoはha届todoかないkanai
虹nijiのようなnoyouna光hikariがさしてgasashite
うしろにushironi知shiらないranai大人otonaがひとりgahitori
ああaa見miつかったtsukatta ああaa見miつかっちゃったtsukatchatta
ああaa次tsugiはぼくがhabokuga ああaa鬼oniだねdane
ああaa楽tanoしかったshikatta ああaa面白omoshiroかったときみがkattatokimiga笑waraうu
瞬間syunkan ドッカンdokkan 轟音gouon ガッシャンgassyan 崩壊houkai トンネルtonneru崩kuzuれてゆくreteyuku ガララgarara ガララgarara ガララgarara
長nagaいi間aidaずっとzutto楽tanoしんでたのshindetano?
どこにもいないきみをdokonimoinaikimiwo
いつまでもitsumademo気kiにしてたnishiteta
消kiえたはずのきみのetahazunokimino
なにをnaniwo拾hiroわされてたのwasaretetano
どこにもいないきみにdokonimoinaikimini
死shiぬまでnumade縛shibaられていたrareteita
いないはずのきみのinaihazunokimino
せいだよきみのせいseidayokiminosei
ぼくはいつまでもbokuhaitsumademo
きみのせいでいつまでもkiminoseideitsumademo
人生jinseiのno向muこうへたどりkouhetadori着tsuけないままkenaimama
ぼくはbokuha死shiぬまでnumade そうsou死shiぬまでnumade縛shibaられていたrareteita
きみのせいだからkiminoseidakara ぼくのせいじゃないよbokunoseijanaiyo
えっextu ぼくのせいじゃないよbokunoseijanaiyo あa