よみ:かごのとり
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―――籠かごの鳥とりぞ 籠かごの鳥とりぞ
いつぞ 去イぬる
ひとつ 獄ヒトヤの 奥おくに ひとりきり
ふたつ 感情ココロに いくつも ふたをして
みっつ 格子こうしの外そとで 光ひかる みかづき
よっつ 夢ゆめに 現うつつに よばれては
をかし 神名火かんなびの夜よるに
囚とらわれて 隠かくされて 時ときさえ奪うばわれても
折おれた 翼つばさを広ひろげて
籠かごの鳥とり 啼なかぬ鳥とり どこまで足掻あがくか
鵺ヌエの鳴なく夜半よわに
数かぞえるひふみ歌うた
いつつ 朱塗しゅぬりの 鍵束かぎたば いまいずこ
むっつ 誰だれに 祈いのれど むくわれぬ
ななつ 諦あきらめ切きれずと なげいては
やっつ 生うまれた 想おもいは やみの中なか
やがて 欠かけゆく月つきが
消きえるまで 閉とじるまで ひたすら耳みみを塞ふさぎ
嗤ワラえ それでも止やまぬは
流ながされて 落おち行ゆけと 囁ささやくその声こえ
ここのつ 伸のばした指先ゆびさきが
只々タダタダ こくうを 舞まうばかり
とおに 出口でぐちは虚ウロの中なか
此岸しがんの 結むすびも とおざかる
をかし 神名火かんなびの夜よるに
囚とらわれて 隠かくされて 心こころさえ奪うばわれても
濡ぬれた 羽根はねを震ふるわせ
籠かごの鳥とり 泣なけぬ鳥とり いつまで足掻あがくか
いつぞ 去イぬる
ひとつ 獄ヒトヤの 奥おくに ひとりきり
ふたつ 感情ココロに いくつも ふたをして
みっつ 格子こうしの外そとで 光ひかる みかづき
よっつ 夢ゆめに 現うつつに よばれては
をかし 神名火かんなびの夜よるに
囚とらわれて 隠かくされて 時ときさえ奪うばわれても
折おれた 翼つばさを広ひろげて
籠かごの鳥とり 啼なかぬ鳥とり どこまで足掻あがくか
鵺ヌエの鳴なく夜半よわに
数かぞえるひふみ歌うた
いつつ 朱塗しゅぬりの 鍵束かぎたば いまいずこ
むっつ 誰だれに 祈いのれど むくわれぬ
ななつ 諦あきらめ切きれずと なげいては
やっつ 生うまれた 想おもいは やみの中なか
やがて 欠かけゆく月つきが
消きえるまで 閉とじるまで ひたすら耳みみを塞ふさぎ
嗤ワラえ それでも止やまぬは
流ながされて 落おち行ゆけと 囁ささやくその声こえ
ここのつ 伸のばした指先ゆびさきが
只々タダタダ こくうを 舞まうばかり
とおに 出口でぐちは虚ウロの中なか
此岸しがんの 結むすびも とおざかる
をかし 神名火かんなびの夜よるに
囚とらわれて 隠かくされて 心こころさえ奪うばわれても
濡ぬれた 羽根はねを震ふるわせ
籠かごの鳥とり 泣なけぬ鳥とり いつまで足掻あがくか