よみ:からす
鴉 歌詞
-
After the Rain
- 2020.8.7 リリース
- 作詞
- まふまふ
- 作曲
- まふまふ
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この未来みらいは この命いのちは
借かり物ものの
木偶でくだと知しっていた
ただ誰だれかの
捌はけ口ぐちであるだけ
こんな身みにも
流ながれる血ちの色いろなんて
知しるはずもない
知しるよしもない
君きみの蹴けとばした
石いしの破片はへんが 抜ぬけないや
悪戯いたずらで塗ぬられたクレヨン
ボクは路地裏ろじうらの鴉からす
きっと
曇くもる空そらを睨にらむがお似合にあい
燃もえないゴミよりも
確たしかな 置おき場所ばしょもない
焦こげた翼つばさ
透明とうめい寄よりの黒くろに
染そめられていく塗ぬり絵え
悲かなしいほどに馴染なじむ闇やみや
光沢こうたくのない夜よるが
吸すい込こんだ
羽はばたく度たび増ふえる
この怒いかりの所在しょざいを
どこへやろう
冷つめたい水みずを浴あびる夜よるは
泣なき言ごと隠かくすには格好かっこうさ
消きえない汚よごれならば
後あとを濁にごすこともない
眩まばゆい鵠くぐいになれずとも
無欲むよくな翼つばさを望のぞんでいた
軽かるはずみで
君きみに踏ふまれた心こころ
繕つくろいながら
何千回なんぜんかい
愛あいの不確ふたしかさに泣ないたら
世よの不条理ふじょうりに泣ないたら
きっと色褪いろあせると
信しんじていたの
燃もえないゴミよりも
確たしかな 置おき場所ばしょもない
焦こげた翼つばさ
透明とうめい寄よりの黒くろに
染そめられていく塗ぬり絵え
悲かなしいほどに馴染なじむ闇やみや
光沢こうたくのない夜よるが
吸すい込こんだ
軽かるはずみで
君きみに踏ふまれた未来みらいを
呪のろいながら
羽はばたく度たび増ふえる
この怒いかりの所在しょざいを
どこへやろう
借かり物ものの
木偶でくだと知しっていた
ただ誰だれかの
捌はけ口ぐちであるだけ
こんな身みにも
流ながれる血ちの色いろなんて
知しるはずもない
知しるよしもない
君きみの蹴けとばした
石いしの破片はへんが 抜ぬけないや
悪戯いたずらで塗ぬられたクレヨン
ボクは路地裏ろじうらの鴉からす
きっと
曇くもる空そらを睨にらむがお似合にあい
燃もえないゴミよりも
確たしかな 置おき場所ばしょもない
焦こげた翼つばさ
透明とうめい寄よりの黒くろに
染そめられていく塗ぬり絵え
悲かなしいほどに馴染なじむ闇やみや
光沢こうたくのない夜よるが
吸すい込こんだ
羽はばたく度たび増ふえる
この怒いかりの所在しょざいを
どこへやろう
冷つめたい水みずを浴あびる夜よるは
泣なき言ごと隠かくすには格好かっこうさ
消きえない汚よごれならば
後あとを濁にごすこともない
眩まばゆい鵠くぐいになれずとも
無欲むよくな翼つばさを望のぞんでいた
軽かるはずみで
君きみに踏ふまれた心こころ
繕つくろいながら
何千回なんぜんかい
愛あいの不確ふたしかさに泣ないたら
世よの不条理ふじょうりに泣ないたら
きっと色褪いろあせると
信しんじていたの
燃もえないゴミよりも
確たしかな 置おき場所ばしょもない
焦こげた翼つばさ
透明とうめい寄よりの黒くろに
染そめられていく塗ぬり絵え
悲かなしいほどに馴染なじむ闇やみや
光沢こうたくのない夜よるが
吸すい込こんだ
軽かるはずみで
君きみに踏ふまれた未来みらいを
呪のろいながら
羽はばたく度たび増ふえる
この怒いかりの所在しょざいを
どこへやろう