よみ:さいしゅうでんしゃ、きみにあうために、ぼくはいく
最終電車、君に逢う為に、僕は逝く 歌詞
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Setsuca feat. 初音ミク
- 2020.4.24 リリース
- 作詞
- 雨河雪
- 作曲
- 雨河雪
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暖あたたかくなりました
人混ひとごみが増ふえました
それでも時間じかんは
動うごかせない様ようで
半透明はんとうめい 誰だれの影かげ?
忘わすれないで 僕ぼくの影かげ
世界せかいは今日きょうも僕ぼくを
見みないのだ
置おいてかれたこの花はなは
僕ぼくの手てに置おかれたまま
独ひとりぼっち
誰だれでもない僕ぼくと
春はるに終おわる物語ものがたり
春はるに始はじまるお話はなし
どちらも持もてない
あまりに重おもいから
思おもい出だそうとしたんだ
でも心こころが痛いたくなる
思おもい出だしたくないんだ
痛いたすぎんだ
苦くるしいんだ
それでも前まえに歩あるいた
黄色きいろい線せん外側そとがわへ
だけどそれも
許ゆるされないようだ
足あしが震ふるえたんだ
渡わたせないよ いないから
笑わらえないよ いないのに
行いき場ばのない花束はなたばを君きみに
贈おくりたいよ 居いないけど
渡わたしたい 「逢あいたいから」
こんな弱よわい僕ぼくを
愛あいしてくれたから
違ちがう世界せかい線せんで生いきる
なんて事ことは出来できないな
この罪つみは
僕ぼくへの罰ばつなのか
「もういいんだ」と
風かぜが言いう
嗚咽おえつが少すこし混まじった
全すべてをまた
初はじめからにしよう
飛とび出だした世界せかい線せんの
最終さいしゅう電車でんしゃが来きたよ
遅おくれて走はしった
僕ぼくは笑わらったんだ
ホームの隅すみ 君きみがいた
待まってた様ように眠ねむってた
ただ「ごめんね」と言いって
手てを握にぎった
「そんな人生じんせいで良いいか」と
誰だれかが言いい張はってても
それで良いいんだ
これが僕ぼくだから
ここに置おいた花束はなたばを
眠ねむる君きみに贈おくるんだ
ようやく僕ぼくも
眠ねむれるようだ
そうして僕ぼくは
生いきを止とめた
人混ひとごみが増ふえました
それでも時間じかんは
動うごかせない様ようで
半透明はんとうめい 誰だれの影かげ?
忘わすれないで 僕ぼくの影かげ
世界せかいは今日きょうも僕ぼくを
見みないのだ
置おいてかれたこの花はなは
僕ぼくの手てに置おかれたまま
独ひとりぼっち
誰だれでもない僕ぼくと
春はるに終おわる物語ものがたり
春はるに始はじまるお話はなし
どちらも持もてない
あまりに重おもいから
思おもい出だそうとしたんだ
でも心こころが痛いたくなる
思おもい出だしたくないんだ
痛いたすぎんだ
苦くるしいんだ
それでも前まえに歩あるいた
黄色きいろい線せん外側そとがわへ
だけどそれも
許ゆるされないようだ
足あしが震ふるえたんだ
渡わたせないよ いないから
笑わらえないよ いないのに
行いき場ばのない花束はなたばを君きみに
贈おくりたいよ 居いないけど
渡わたしたい 「逢あいたいから」
こんな弱よわい僕ぼくを
愛あいしてくれたから
違ちがう世界せかい線せんで生いきる
なんて事ことは出来できないな
この罪つみは
僕ぼくへの罰ばつなのか
「もういいんだ」と
風かぜが言いう
嗚咽おえつが少すこし混まじった
全すべてをまた
初はじめからにしよう
飛とび出だした世界せかい線せんの
最終さいしゅう電車でんしゃが来きたよ
遅おくれて走はしった
僕ぼくは笑わらったんだ
ホームの隅すみ 君きみがいた
待まってた様ように眠ねむってた
ただ「ごめんね」と言いって
手てを握にぎった
「そんな人生じんせいで良いいか」と
誰だれかが言いい張はってても
それで良いいんだ
これが僕ぼくだから
ここに置おいた花束はなたばを
眠ねむる君きみに贈おくるんだ
ようやく僕ぼくも
眠ねむれるようだ
そうして僕ぼくは
生いきを止とめた