のらりくらりほろり 歌詞 saikawa feat. 初音ミク ふりがな付

姿形すがたかたちに騙だまされる
普通ふつうが普通ふつうじゃないのが
普通ふつうなんだ
貴方あなたは何なにもかも
知しっているんだね
その姿すがたで

あついあついのに階段かいだんを
勢いきおいよく
駆かけ上あがる影法師かげぼうし
益々ますます暑あついからと
怪談かいだんを話はなすと言いって
つまらん洒落じゃれを言いったんだ

もう何なんだっていいのかも...

それは突然とつぜんブリッジをする
子供こどものような
そんなJIYUUNOKOTODAった

そんならハリネズミを
ウニネズミと呼よぶような
どうしてなんでわかるんだろう

ここから少すこし離はなれたとこに
無色むしょくの歪いびつな星ほしがあって
テレパシーで言葉ことばもいらない
念ねんじれば大体だいたい出でてくるんだ

「私わたしは神様かみさま、
この世界せかいは
なんでもあり」

それは突然とつぜん魚さかなに耳みみを
噛かまれるような
そんなFUSIGINAKOTODAった
ハムスターと
ボンレスハムのような
きっとそんな繋つながりなんだろう

屋台やたいは並ならんだ
河川敷かせんじきに並ならんだ
河川敷かせんじきは並ならんだ
海うみに向むかって並ならんだ

それはまるで宝たからの地図ちず
買かい付つけるような
そんなYAHOONAKOTODAった

それは突然とつぜん
人間にんげんになるような
そんなMUJYUNNAKOTODAったの

それは突然とつぜん
握にぎった縄なわを放はなしてみたいと
考かんがえるような
お弁当箱べんとうばこを振ふり回まわして
みたくなるような
そんな無駄むだの事ことだ