好すきなあなたは 近ちかくて遠とおい人ひと
いまはかなしい 片思かたおもい
いつかはあげる 女おんなの花はなを 汚よごさずに
淋さびしさに 耐たえ抜ぬいて
一生いっしょう一度いちどの 愛あいの奇跡きせきを 信しんじて待まつわ
逢あうに逢あえない さだめの嵐あらしも
きっといつかは 止やむでしょう
その日ひのために 私わたしは守まもる ひたすらに
海うみとなり 風かぜとなり
人ひとにゃ見みせない 玉たまの素肌すはだを ささげるために
女心おんなごころは 開あかずの扉とびらなの
だけどあなたが ささやけば
開ひらかないはずの 扉とびらがひらく 音おともなく
ひとすじの 愛あいだから
一生いっしょう一度いちどの 春はるの便たよりを 明あかるく待まつわ
好suきなあなたはkinaanataha 近chikaくてkute遠tooいi人hito
いまはかなしいimahakanashii 片思kataomoいi
いつかはあげるitsukahaageru 女onnaのno花hanaをwo 汚yogoさずにsazuni
淋sabiしさにshisani 耐taえe抜nuいてite
一生issyou一度ichidoのno 愛aiのno奇跡kisekiをwo 信shinじてjite待maつわtsuwa
逢aうにuni逢aえないenai さだめのsadameno嵐arashiもmo
きっといつかはkittoitsukaha 止yaむでしょうmudesyou
そのsono日hiのためにnotameni 私watashiはha守mamoるru ひたすらにhitasurani
海umiとなりtonari 風kazeとなりtonari
人hitoにゃnya見miせないsenai 玉tamaのno素肌suhadaをwo ささげるためにsasagerutameni
女心onnagokoroはha 開aかずのkazuno扉tobiraなのnano
だけどあなたがdakedoanataga ささやけばsasayakeba
開hiraかないはずのkanaihazuno 扉tobiraがひらくgahiraku 音otoもなくmonaku
ひとすじのhitosujino 愛aiだからdakara
一生issyou一度ichidoのno 春haruのno便tayoりをriwo 明akaるくruku待maつわtsuwa