江差恋しや 歌詞
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夢ゆめもあの娘この ことばかり
沖おきの鴎かもめの 啼なく声こえきけば
逢あえぬつらさが エ─ 身みにしみる
影かげは瞼まぶたに 思おもいは胸むねに
ひとりはるばる 波なみの上うえ
月つきがかたむく 高島たかしま忍路おしょろ
せめて聞ききたや エ─ 風かぜだより
とんで行いきたい 心こころはあれど
船頭せんどうする身みは 船ふねまかせ
無事ぶじでいるかと 鴎かもめに問とえば
泣ないているよな エ─ 声こえがす
馬骨
2023/02/16 09:35
1956年(昭和31年)高橋掬太郎作詞、飯田三郎作曲の歌である・・江差恋しや別れて三月、夢もあの娘のことばかり、沖の鴎の鳴く声聞けば、逢えぬ辛さがエー身に沁みる・・影は瞼に思いは胸に、ひとり遥々波の上・・とんで行きたい心は有れど、船頭する身は、船任せ、無事でいるかと鴎に問えば泣いているよなエー声がする・・江差追分アー聞こえるような・・