男涙の子守唄 歌詞 三橋美智也 ふりがな付

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よみ:おとこなみだのこもりうた

男涙の子守唄 歌詞

三橋美智也

2006.9.6 リリース
作詞
高橋掬太郎
作曲
細川潤一
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木枯こがらさむよるけて
つきはさゆれど かな
ぼうやよいだ ねんねこしゃんせ
こえなみだもらちち

斯身このみうゅれば斯児このこそだたず
斯児このこすてざれば斯身このみ
すつるがすてざるが
人間にんげん恩愛おんあい斯心このこころまよ

しあわせうすまれ
なにをゆめむか いとし
ぼうやよいだ ねんねこしゃんせ
けばこころみだるるに

つまべば
むねにしみかね
ぼうやよいだ ねんねこしゃんせ
おとこなみだ子守唄こもりうた

男涙の子守唄 / 三橋美智也 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/13 04:36

1956年(昭和31年)高橋掬太郎作詞、細川潤一作曲の歌である・・木枯らし寒く夜は更けて、月は冴ゆれど身は悲し、坊や良い子だねんねこしゃっせ、声も涙の貰い乳・・ここに詩吟が入る・・斯身飢えればこの児育たず、斯児棄てざれば、斯身飢ゆ、捨つるが是か捨てざるが否か、人間の恩愛斯心に迷う・・浅学でそういう時代を知らないがかつて日本においても母を失った児にはこういう事が有ったのかと驚いている・・

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曲名:男涙の子守唄 歌手:三橋美智也