おんな船頭唄 歌詞 三橋美智也 ふりがな付

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よみ:おんなせんどううた

おんな船頭唄 歌詞

三橋美智也

2009.9.9 リリース
作詞
藤間哲郎
作曲
山口俊郎
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うれしがらせて かせてえた
にくいあのたびかぜ
おもすさえ ざんざら真菰まこも
るなうつろな このむね

所詮しょせんかなわぬ えにしこい
なぜにこうまで める
んでみたとて はるかなあかり
れた水棹みざおおも

利根とねまれて 十三じゅうさんなな
つきよわたしも おなとし
かわいそうなは みなし同士どうし
きょうもおまえと つなぐふね

おんな船頭唄 / 三橋美智也 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/15 03:27

1955年(昭和30年)藤間哲郎作詞、山口俊郎作曲の歌である・・空前のヒット曲である・・”嬉しがらせて泣かせて消えた”当時の国民的フレーズであった・・所詮叶わぬ縁の恋が何故にこうまで身を責める、呼んでみたとて遥かな灯り、濡れた水棹が手に重い・・利根で生まれて十三七つ月よお前も同じ年、可哀そうなはみなし子同志、今日もお前と繋ぐ舟・・月と話をするだけの浮舟である・・

男性

馬骨

2022/04/07 05:42

嬉しがらせて泣かせて消えた・・女性の歌であるが、平々凡々と生きる男の私が何故か時に、ふとこのフレーズを口ずさむのである・・人には皆深層の処で遠い想い出があるのだと感じました・・所詮かなわぬ縁の恋でもあったろうか・・濡れた水棹が手に重い・・夢の中だけの美青年私がマントを翻して去って行ってしまうのである・・

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曲名:おんな船頭唄 歌手:三橋美智也