さすらい船 歌詞 三橋美智也 ふりがな付

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よみ:さすらいぶね

さすらい船 歌詞

三橋美智也

2006.9.6 リリース
作詞
横井弘
作曲
船村徹
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あか夕陽ゆうひびしじゃないか
つらいおきてわれる汐路しおじ
うみおとこにゃ
うみすべての 甲斐がいなのに
あみかわいて
るは他国たこくなみばかり

たびてなさ のぞみのとお
ままにならない くらしがにく
えるおんな
もっとてよと どうしてえる
男泣おとこなきすりゃ
ふね汽笛きてきかぜ

便たよいては 波間なみまてる
かえるあてない さすらいぶね
ひとりデッキで
故国くにしのんで ねむれぬよる
せめてまたたけ
いえのよな ひとつぼし

さすらい船 / 三橋美智也 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/16 06:37

1958年(昭和53年)リリース、横井弘作詞、船村徹作曲の歌である・・まあ三橋の美声を前面に出した歌である・・歌の内容は海の男の掟に縛られ、耐える女にもっと待てよと如何して言える、男泣きすりゃ船の汽笛も、風に泣く・・便り書いては波間に捨てる、帰る当てないさすらい船よ、ひとりデッキで故国を偲んで眠れぬ夜は、せめてまたたけ、家の灯のよな一つ星・・船の上の孤独は陸の孤独とは異なり、全く孤立無援、波間に漂う一片の葉のようなものである・・

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曲名:さすらい船 歌手:三橋美智也