いのち捨すてても 悔くいないほどに
惚ほれていちずに 惚ほれさせた
憎にくいあの娘こは ああ
鳴門なると海峡かいきょうの 潮うしおの花はな
乱みだれ乱みだれて 胸むねに咲さく
叱しかりつけても 女おんなのこころ
向むけてみせたい 男おとこなら
無理むりと云いうなよ ああ
鳴門なると海峡かいきょうの かもめ鳥とり
そうさ俺おれにも 意地いじがある
思おもい切きろうか いつものように
口くちじゃ云いえない うわべだけ
みれん渦巻うずまく ああ
鳴門なると海峡かいきょうの もどり波なみ
向むけた男おとこの 背せを濡ぬらす
いのちinochi捨suててもtetemo 悔kuいないほどにinaihodoni
惚hoれていちずにreteichizuni 惚hoれさせたresaseta
憎nikuいあのiano娘koはha ああaa
鳴門naruto海峡kaikyouのno 潮ushioのno花hana
乱midaれre乱midaれてrete 胸muneにni咲saくku
叱shikaりつけてもritsuketemo 女onnaのこころnokokoro
向muけてみせたいketemisetai 男otokoならnara
無理muriとto云iうなよunayo ああaa
鳴門naruto海峡kaikyouのno かもめkamome鳥tori
そうさsousa俺oreにもnimo 意地ijiがあるgaaru
思omoいi切kiろうかrouka いつものようにitsumonoyouni
口kuchiじゃja云iえないenai うわべだけuwabedake
みれんmiren渦巻uzumaくku ああaa
鳴門naruto海峡kaikyouのno もどりmodori波nami
向muけたketa男otokoのno 背seをwo濡nuらすrasu