僕ぼくはいつだって自分じぶんの事ことだけで あなたの事傷こときずつけてばかりで
泣なきたかったのはあなたのはずだったのにね 本当ほんとうにごめんね
「そうやってまた気きにして気遣きづかって電話でんわくれたのね。いつも言いってるけど、
あなたはそんな事考ことかんがえなくていいの。だから元気げんきで居いなさいね」
あの晴はれた空そらを
わたがしの味あじを
泣なかせてしまった日ひを
繋つないだその腕うでを
今いままでの事思ことおもい返かえすと 涙滲なみだにじむのはどうして?
キレイなだけじゃ語かたれない 足跡あしあとを胸むねにまたそれぞれ歩あるき出だそう
いつも強つよがって笑顔えがおで僕ぼくを元気げんきづけて
心配しんぱいさせぬようにしてたの知しってるよ
「強つよがってなんかないわ。そもそも本当ほんとうに強つよいし。
ただいつでもあなたに支ささえられてたの」
浮うかれてた春はるも
ケンカした夏なつも
はぐれてた秋あきも
笑わらってた冬ふゆも
あなたは僕ぼくを許ゆるしてばっかりだった 自分じぶんばかり我慢がまんして
素敵すてきな物ものを求もとめない その背中せなかはいつしか小ちいさくなっていた
「あなたを愛あいしてくれる人ひと 寂さびしさを埋うめてくれる人ひと
守まもってくれる人ひとはきっと他ほかに居いるわ
でも、誰だれに頼たよったら良よいのか分わからなくなった時ときは帰かえっておいで
私わたしはあなたの味方みかただから」
「あなたが笑わらってられる、幸しあわせである それが私わたしの幸しあわせだから
自分じぶんばかりを責せめないで
私わたしは勝手かってに幸しあわせになるから あなたは前向まえむいて」
今いままでの事思ことおもい返かえすと 涙滲なみだにじむのはどうして?
キレイなだけじゃ語かたれない 足跡あしあとを胸むねにまたそれぞれ歩あるき出だそう
僕bokuはいつだってhaitsudatte自分jibunのno事kotoだけでdakede あなたのanatano事傷kotokizuつけてばかりでtsuketebakaride
泣naきたかったのはあなたのはずだったのにねkitakattanohaanatanohazudattanonine 本当hontouにごめんねnigomenne
「そうやってまたsouyattemata気kiにしてnishite気遣kidukaってtte電話denwaくれたのねkuretanone。いつもitsumo言iってるけどtterukedo、
あなたはそんなanatahasonna事考kotokangaえなくていいのenakuteiino。だからdakara元気genkiでde居iなさいねnasaine」
あのano晴haれたreta空soraをwo
わたがしのwatagashino味ajiをwo
泣naかせてしまったkaseteshimatta日hiをwo
繋tsunaいだそのidasono腕udeをwo
今imaまでのmadeno事思kotoomoいi返kaeすとsuto 涙滲namidanijiむのはどうしてmunohadoushite?
キレイkireiなだけじゃnadakeja語kataれないrenai 足跡ashiatoをwo胸muneにまたそれぞれnimatasorezore歩aruきki出daそうsou
いつもitsumo強tsuyoがってgatte笑顔egaoでde僕bokuをwo元気genkiづけてdukete
心配shinpaiさせぬようにしてたのsasenuyounishitetano知shiってるよtteruyo
「強tsuyoがってなんかないわgattenankanaiwa。そもそもsomosomo本当hontouにni強tsuyoいしishi。
ただいつでもあなたにtadaitsudemoanatani支sasaえられてたのeraretetano」
浮uかれてたkareteta春haruもmo
ケンカkenkaしたshita夏natsuもmo
はぐれてたhagureteta秋akiもmo
笑waraってたtteta冬fuyuもmo
あなたはanataha僕bokuをwo許yuruしてばっかりだったshitebakkaridatta 自分jibunばかりbakari我慢gamanしてshite
素敵sutekiなna物monoをwo求motoめないmenai そのsono背中senakaはいつしかhaitsushika小chiiさくなっていたsakunatteita
「あなたをanatawo愛aiしてくれるshitekureru人hito 寂sabiしさをshisawo埋uめてくれるmetekureru人hito
守mamoってくれるttekureru人hitoはきっとhakitto他hokaにni居iるわruwa
でもdemo、誰dareにni頼tayoったらttara良yoいのかinoka分waからなくなったkaranakunatta時tokiはha帰kaeっておいでtteoide
私watashiはあなたのhaanatano味方mikataだからdakara」
「あなたがanataga笑waraってられるtterareru、幸shiawaせであるsedearu それがsorega私watashiのno幸shiawaせだからsedakara
自分jibunばかりをbakariwo責seめないでmenaide
私watashiはha勝手katteにni幸shiawaせになるからseninarukara あなたはanataha前向maemuいてite」
今imaまでのmadeno事思kotoomoいi返kaeすとsuto 涙滲namidanijiむのはどうしてmunohadoushite?
キレイkireiなだけじゃnadakeja語kataれないrenai 足跡ashiatoをwo胸muneにまたそれぞれnimatasorezore歩aruきki出daそうsou