星ほしにだけ打うち明あけた
彼かれを愛あいしていたと
降ふり向むく背中せなかを ビル風かぜが押おす
とても大事だいじなものを
そっと手渡てわたすような
言葉ことばはサヨナラ ただうなづいた
オフィスから こぼれる灯あかりが消きえて
靴音くつおとが急きゅうに気きになる
またお互たがい いとしすぎて
しばり合あっても つらいだけ
ひとりで歩あるいてゆくわ
乾かわいた街角まちかどを
濡ぬれていた その瞳ひとみ
想おもい出でで見守みまもって
ひとりで傷きずついていた
あなたを思おもう時とき
止とめた涙なみだを 無駄むだには
しない 誓ちかえる
変かわりつづける都会とかい
きっと一途いちずな視線しせん
あなたはあこがれ 追おいつづけてる
自動じどうドアから逃にげる
ぬるい空気くうきのように
わずかなチャンスを見みのがさないで
ジャケットのボタン一ひとつはずし
昨日きのうへと空缶あきかん 蹴けった
ほら、ブーツのつま先さきから
淋さびしさがいま ほどけてく
誰だれもが旅たびしているわ
心こころの冬景色ふゆげしき
濡ぬれていた その瞳ひとみ
ぬくもりをそそいでね
誰だれもが抱だきしめている
せつない日ひの場面ばめん
時ときの両手りょうてにみがかれ
ずっと輝かがやく
ひとりで歩あるいてゆくわ
乾かわいた街角まちかどを
濡ぬれていた その瞳ひとみ
想おもい出でで見守みまもって
ひとりで傷きずついていた
あなたを忘わすれない
でもなつかしいだけなの
信しんじられない
星hoshiにだけnidake打uちchi明aけたketa
彼kareをwo愛aiしていたとshiteitato
降fuりri向muくku背中senakaをwo ビルbiru風kazeがga押oすsu
とてもtotemo大事daijiなものをnamonowo
そっとsotto手渡tewataすようなsuyouna
言葉kotobaはhaサヨナラsayonara ただうなづいたtadaunaduita
オフィスofisuからkara こぼれるkoboreru灯akariがga消kiえてete
靴音kutsuotoがga急kyuuにni気kiになるninaru
またおmatao互tagaいi いとしすぎてitoshisugite
しばりshibari合aってもttemo つらいだけtsuraidake
ひとりでhitoride歩aruいてゆくわiteyukuwa
乾kawaいたita街角machikadoをwo
濡nuれていたreteita そのsono瞳hitomi
想omoいi出deでde見守mimamoってtte
ひとりでhitoride傷kizuついていたtsuiteita
あなたをanatawo思omoうu時toki
止toめたmeta涙namidaをwo 無駄mudaにはniha
しないshinai 誓chikaえるeru
変kawaりつづけるritsudukeru都会tokai
きっとkitto一途ichizuなna視線shisen
あなたはあこがれanatahaakogare 追oいつづけてるitsuduketeru
自動jidouドアdoaからkara逃niげるgeru
ぬるいnurui空気kuukiのようにnoyouni
わずかなwazukanaチャンスchansuをwo見miのがさないでnogasanaide
ジャケットjakettoのnoボタンbotan一hitoつはずしtsuhazushi
昨日kinouへとheto空缶akikan 蹴keったtta
ほらhora、ブbuーツtsuのつまnotsuma先sakiからkara
淋sabiしさがいまshisagaima ほどけてくhodoketeku
誰dareもがmoga旅tabiしているわshiteiruwa
心kokoroのno冬景色fuyugeshiki
濡nuれていたreteita そのsono瞳hitomi
ぬくもりをそそいでねnukumoriwososoidene
誰dareもがmoga抱daきしめているkishimeteiru
せつないsetsunai日hiのno場面bamen
時tokiのno両手ryouteにみがかれnimigakare
ずっとzutto輝kagayaくku
ひとりでhitoride歩aruいてゆくわiteyukuwa
乾kawaいたita街角machikadoをwo
濡nuれていたreteita そのsono瞳hitomi
想omoいi出deでde見守mimamoってtte
ひとりでhitoride傷kizuついていたtsuiteita
あなたをanatawo忘wasuれないrenai
でもなつかしいだけなのdemonatsukashiidakenano
信shinじられないjirarenai