目めが覚さめて 君きみの寝顔ねがおに目めをやる
新あたらしい職場しょくばに まだ慣なれない日々ひびだね
君きみにしか 降ふらない雨あめがあること
君きみにしか 咲さかせられぬ花はながあること
伝つたわるといいな そうこうしているうちに
君きみが小ちいさなあくびをしながら起おきた
100点てんが100点てんなわけじゃないよ
完璧かんぺきな君きみを好すきになったわけじゃないよ
心こころは空白くうはくを嫌きらうから 悩なやみ事ことがそこに居座いすわるけど
大丈夫だいじょうぶ 雲くもは千切ちぎれ去さり
晴はれ渡わたる
いちいち 傷きずついていられないという人ひとも
中なかにはいるんだろうけど
患者かんじゃさんが 亡なくなり別わかれが来くる度たび
泣ないてしまう あなたが僕ぼくはね 好すきだよ
天国てんごくという 場所ばしょがあってもなくても
想像そうぞうして安やすらげたら それでいいなあ
そこでまた逢あえると信しんじることを
誰だれが責せめたり笑わらったりできると言いうのか
涙なみだで前まえが見みえない時ときは 目めをつぶって 僕ぼくの腕うでの中なかで
眠ねむればいい泣なき疲つかれたらほら笑わらおう
100点てんが100点てんなわけじゃないよ
完璧かんぺきな君きみを好すきになったわけじゃないよ
泣なかないことが幸しあわせなわけじゃないよ
笑わらうためだけに 生うまれてきたわけじゃないよ
心こころをもって生せいを授さずかり 自分じぶんの心こころで生いきてくために
生うまれてきた 100点てんをもらうためではなく
目meがga覚saめてmete 君kimiのno寝顔negaoにni目meをやるwoyaru
新ataraしいshii職場syokubaにni まだmada慣naれないrenai日々hibiだねdane
君kimiにしかnishika 降fuらないranai雨ameがあることgaarukoto
君kimiにしかnishika 咲saかせられぬkaserarenu花hanaがあることgaarukoto
伝tsutaわるといいなwarutoiina そうこうしているうちにsoukoushiteiruuchini
君kimiがga小chiiさなあくびをしながらsanaakubiwoshinagara起oきたkita
100点tenがga100点tenなわけじゃないよnawakejanaiyo
完璧kanpekiなna君kimiをwo好suきになったわけじゃないよkininattawakejanaiyo
心kokoroはha空白kuuhakuをwo嫌kiraうからukara 悩nayaみmi事kotoがそこにgasokoni居座isuwaるけどrukedo
大丈夫daijoubu 雲kumoはha千切chigiれre去saりri
晴haれre渡wataるru
いちいちichiichi 傷kizuついていられないというtsuiteirarenaitoiu人hitoもmo
中nakaにはいるんだろうけどnihairundaroukedo
患者kanjaさんがsanga 亡naくなりkunari別wakaれがrega来kuるru度tabi
泣naいてしまうiteshimau あなたがanataga僕bokuはねhane 好suきだよkidayo
天国tengokuというtoiu 場所basyoがあってもなくてもgaattemonakutemo
想像souzouしてshite安yasuらげたらragetara それでいいなあsoredeiinaa
そこでまたsokodemata逢aえるとeruto信shinじることをjirukotowo
誰dareがga責seめたりmetari笑waraったりできるとttaridekiruto言iうのかunoka
涙namidaでde前maeがga見miえないenai時tokiはha 目meをつぶってwotsubutte 僕bokuのno腕udeのno中nakaでde
眠nemuればいいrebaii泣naきki疲tsukaれたらほらretarahora笑waraおうou
100点tenがga100点tenなわけじゃないよnawakejanaiyo
完璧kanpekiなna君kimiをwo好suきになったわけじゃないよkininattawakejanaiyo
泣naかないことがkanaikotoga幸shiawaせなわけじゃないよsenawakejanaiyo
笑waraうためだけにutamedakeni 生uまれてきたわけじゃないよmaretekitawakejanaiyo
心kokoroをもってwomotte生seiをwo授sazuかりkari 自分jibunのno心kokoroでde生iきてくためにkitekutameni
生uまれてきたmaretekita 100点tenをもらうためではなくwomorautamedehanaku