見みえるものが
見みられるものが
見みたいものが
そこに在ある
見みえないものが
見みたくないものが
見みられないまま
そこに在ある
偶然ぐうぜん、並走へいそうしてる 隣となりの電車でんしゃの誰だれかと窓越まどごしに目めが合あった
奇妙きみょうで気きまずい気持きもちが消きえぬうちに
ああ 離はなれてく
視しにもの狂くるいになって
視しに至いたる病やまいになって
視しの舞踏ぶとうに引ひき込こまれて
視線しせんをさまよって
視後しごの世界想像せかいそうぞうして
視みんでも視しに切きれなくて
視しに体からだから蘇よみがえって
視しに目めに会あいたくて
今日きょうもどこかで第何十回目だいなんじゅうかいめの何なにかの全国大会ぜんこくたいかいが開催かいさいされて
優勝校ゆうしょうこうの生徒せいとが喜よろこび泣ないてるんだろう
でも、知しらない
視しにもの狂くるいになって
視しに至いたる病やまいになって
視しの舞踏ぶとうに引ひき込こまれて
視線しせんをさまよって
視後しごの世界想像せかいそうぞうして
視みんでも視しに切きれなくて
視しに体からだから蘇よみがえって
視しに目めに会あいたくて
見みえるものが
見みえないものが
そこに在あるのに
だから僕ぼくは
詞しにもの狂くるいになって
詞しに至いたる病やまいになって
詞しの舞踏ぶとうに引ひき込こまれて
詞線しせんをさまよって
詞後しごの世界想像せかいそうぞうして
詞しんでも詞しに切きれなくて
詞しに体たいから蘇よみがえって
詞しに目めに会あいたくて
見miえるものがerumonoga
見miられるものがrarerumonoga
見miたいものがtaimonoga
そこにsokoni在aるru
見miえないものがenaimonoga
見miたくないものがtakunaimonoga
見miられないままrarenaimama
そこにsokoni在aるru
偶然guuzen、並走heisouしてるshiteru 隣tonariのno電車densyaのno誰dareかとkato窓越madogoしにshini目meがga合aったtta
奇妙kimyouでde気kiまずいmazui気持kimoちがchiga消kiえぬうちにenuuchini
ああaa 離hanaれてくreteku
視shiにものnimono狂kuruいになってininatte
視shiにni至itaるru病yamaiになってninatte
視shiのno舞踏butouにni引hiきki込koまれてmarete
視線shisenをさまよってwosamayotte
視後shigoのno世界想像sekaisouzouしてshite
視miんでもndemo視shiにni切kiれなくてrenakute
視shiにni体karadaからkara蘇yomigaeってtte
視shiにni目meにni会aいたくてitakute
今日kyouもどこかでmodokokade第何十回目dainanjuukaimeのno何naniかのkano全国大会zenkokutaikaiがga開催kaisaiされてsarete
優勝校yuusyoukouのno生徒seitoがga喜yorokoびbi泣naいてるんだろうiterundarou
でもdemo、知shiらないranai
視shiにものnimono狂kuruいになってininatte
視shiにni至itaるru病yamaiになってninatte
視shiのno舞踏butouにni引hiきki込koまれてmarete
視線shisenをさまよってwosamayotte
視後shigoのno世界想像sekaisouzouしてshite
視miんでもndemo視shiにni切kiれなくてrenakute
視shiにni体karadaからkara蘇yomigaeってtte
視shiにni目meにni会aいたくてitakute
見miえるものがerumonoga
見miえないものがenaimonoga
そこにsokoni在aるのにrunoni
だからdakara僕bokuはha
詞shiにものnimono狂kuruいになってininatte
詞shiにni至itaるru病yamaiになってninatte
詞shiのno舞踏butouにni引hiきki込koまれてmarete
詞線shisenをさまよってwosamayotte
詞後shigoのno世界想像sekaisouzouしてshite
詞shiんでもndemo詞shiにni切kiれなくてrenakute
詞shiにni体taiからkara蘇yomigaeってtte
詞shiにni目meにni会aいたくてitakute