渇かわいた夜空よぞら こぼれる静寂せいじゃく
古諺こげんの理ことわり 月つきの優やさしさに誘さそわれ
眠ねむりに落おちた 水面みなもに浮うかぶ世界いま
夜明よあけを待まつように 風かぜが撫なでていく
いまを生いきていく なんて遠とおすぎて
悲かなしみはまだ幾重いくえにも刹那せつな
咲さいては眠ねむるように 睡蓮すいれんまるで
花はなびらを合あわせて祈いのってる
雲渡くもわたる季節とき 消きえゆく足跡あしあと
あの時ときの秘密ひみつ 思おもい置おき忘わすれたまま
迷路めいろのように入いり組くんだ万華鏡まんげきょう
鼓動こどうが教おしえる 愛あいされてたこと
いまを生いきていく なんて遠とおすぎて
呼よび止とめる声こえ 追憶ついおくの欠片かけら
咲さいては眠ねむる睡蓮すいれんに『なぜ』と
いまも君きみが 現ここにいるようで
いまを生いきていく なんて遠とおすぎて
悲かなしみはまだ幾重いくえにも刹那せつな
水面みなもに寄より添そう 睡蓮すいれんまるで
花はなびらを合あわせて祈いのってる
渇kawaいたita夜空yozora こぼれるkoboreru静寂seijaku
古諺kogenのno理kotowari 月tsukiのno優yasaしさにshisani誘sasoわれware
眠nemuりにrini落oちたchita 水面minamoにni浮uかぶkabu世界ima
夜明yoaけをkewo待maつようにtsuyouni 風kazeがga撫naでていくdeteiku
いまをimawo生iきていくkiteiku なんてnante遠tooすぎてsugite
悲kanaしみはまだshimihamada幾重ikueにもnimo刹那setsuna
咲saいてはiteha眠nemuるようにruyouni 睡蓮suirenまるでmarude
花hanaびらをbirawo合aわせてwasete祈inoってるtteru
雲渡kumowataるru季節toki 消kiえゆくeyuku足跡ashiato
あのano時tokiのno秘密himitsu 思omoいi置oきki忘wasuれたままretamama
迷路meiroのようにnoyouni入iりri組kuんだnda万華鏡mangekyou
鼓動kodouがga教oshiえるeru 愛aiされてたことsaretetakoto
いまをimawo生iきていくkiteiku なんてnante遠tooすぎてsugite
呼yoびbi止toめるmeru声koe 追憶tsuiokuのno欠片kakera
咲saいてはiteha眠nemuるru睡蓮suirenにni『なぜnaze』とto
いまもimamo君kimiがga 現kokoにいるようでniiruyoude
いまをimawo生iきていくkiteiku なんてnante遠tooすぎてsugite
悲kanaしみはまだshimihamada幾重ikueにもnimo刹那setsuna
水面minamoにni寄yoりri添soうu 睡蓮suirenまるでmarude
花hanaびらをbirawo合aわせてwasete祈inoってるtteru