駆かけだすよその先さきへ
履はき潰つぶした靴くつは脱ぬいで冷つめたい地面じめんを蹴けった
見下みおろした丘おかの上うえ 届とどきそうな水平線すいへいせん
振ふり向むいたら きっと進すすめない
知しっている
鳴なり止やむことのない鼓動こどう 途切とぎれることのない創造そうぞう
この目めに映うつったものが全すべて
待まっている
身体からだが動うごき出だす予感よかん 言葉ことばが溢あふれだす壮観そうかん
この手てに残のこったものは捨すてて行いこう
触ふれて 見みてよ その手てと目めとで
連つれていくよ 裸足はだしのままで
どこまでも遠とおい あの海うみの向むこうへ
知しっている
鳴なり止やむことのない鼓動こどう 途切とぎれることのない創造そうぞう
身体からだが動うごき出だす予感よかん 言葉ことばが溢あふれだす壮観そうかん
駆kaけだすよそのkedasuyosono先sakiへhe
履haきki潰tsubuしたshita靴kutsuはha脱nuいでide冷tsumeたいtai地面jimenをwo蹴keったtta
見下mioろしたroshita丘okaのno上ue 届todoきそうなkisouna水平線suiheisen
振fuりri向muいたらitara きっとkitto進susuめないmenai
知shiっているtteiru
鳴naりri止yaむことのないmukotononai鼓動kodou 途切togiれることのないrerukotononai創造souzou
このkono目meにni映utsuったものがttamonoga全subeてte
待maっているtteiru
身体karadaがga動ugoきki出daすsu予感yokan 言葉kotobaがga溢afuれだすredasu壮観soukan
このkono手teにni残nokoったものはttamonoha捨suててtete行iこうkou
触fuれてrete 見miてよteyo そのsono手teとto目meとでtode
連tsuれていくよreteikuyo 裸足hadashiのままでnomamade
どこまでもdokomademo遠tooいi あのano海umiのno向muこうへkouhe
知shiっているtteiru
鳴naりri止yaむことのないmukotononai鼓動kodou 途切togiれることのないrerukotononai創造souzou
身体karadaがga動ugoきki出daすsu予感yokan 言葉kotobaがga溢afuれだすredasu壮観soukan