よみ:おかん~yet~
おかん~yet~ 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
今年ことし 母ははの日ひにこの声こえで
今いまは亡なき父ちちに授さずかったこの声こえで
カーネーションを添そえて
この歌うたを贈おくります
ありがとう ありがとう
明日あしたも明後日あさっても
大好だいすきなお母かあさん 幸しあわせな姿見すがたみせたくて
でも当時とうじ ぜんぜん売うれないシンガー
とくにお金かねなくて苦くるしんだ時とき 実家じっかで焼やき魚さかな
悔くやしさ込こみ上あげて 泣なきながら
今いまではたまにライブに来きて
まるでファンみたいに手てを振ふって
小ちいさくなった手てを見みながら
もう歳としだから
楽らくさせてあげなきゃなって 心こころの中なかで泣ないた
まだ頼たよりない男おとこで
ずっとあなたの子供こどもです
大おおきな心こころで いつも味方みかたしてくれたね
丸まるくなる背中せなかを見みて 小ちいさな手てを繋つないで
照てれくさいこの歌うたを 心こころを込こめて歌うたうよ
年甲斐としがいもなくオシャレに敏感びんかんで
自分じぶんが好すきな赤色あかいろ カーキ色いろの服ふくを着きてると
「似合にあってる」って褒ほめてくるところも笑わらっちゃう
いつも曲まがったことが大嫌だいきらい
時間じかんに厳きびしく 「挨拶あいさつは大切たいせつ」
「人ひとの痛いたみがわかる人ひとになれ」と
おんなじ話はなしを何度なんどもしてたね
オカンは地元じもとの喫茶店きっさてんのスーパーヒーロー
いつもホットのブラックコーヒーを片手かたてにトークショー
真まっ赤かな口紅くちべにがとれるまで喋しゃべってる
親譲おやゆずりの愛嬌あいきょうってやつは健在けんざいで
気きづけば仲間なかまが沢山たくさん
おっちょこちょいで不器用ぶきような性格せいかくも
「あたしに似にたなんてホンマ贅沢ぜいたくよ」
ひとこと多おおいとこも涙なみだもろいとこも
全部ぜんぶあなたに似にたんです。
まだ頼たよりない男おとこで
ずっとあなたの子供こどもです
大おおきな心こころで いつも味方みかたしてくれたね
丸まるくなる背中せなかを見みて 小ちいさな手てを繋つないで
照てれくさいこの歌うたを 心こころを込こめて歌うたうよ
伝つたえたい言葉ことばが恥はずかしさで埋うもれる
こんなはずじゃなかったのに
またぶつかってしまうんだ
朝あさから晩ばんまで働はたらいて愚痴ぐちなんか聞きいたことなくて
僕ぼくに夢ゆめを託たくしてあなたは見守みまもる
料理洗濯りょうりせんたくに掃除嫌そうじいやな顔一かおひとつせずにこなしてくれた
あなたの得意料理とくいりょうりは僕ぼくの大好だいすきなハヤシライス
傷きずつけることもあった
優やさしさに甘あまえてばっかの僕ぼくにできることはただ一ひとつだけ
あなたの希望きぼうでいること
まだ頼たよりない男おとこで
ずっとあなたの子供こどもです
大おおきな心こころで いつも味方みかたしてくれたね
丸まるくなる背中せなかを見みて 小ちいさな手てを繋つないで
照てれくさいこの歌うたを 心こころを込こめて歌うたうよ
今いまは亡なき父ちちに授さずかったこの声こえで
カーネーションを添そえて
この歌うたを贈おくります
ありがとう ありがとう
明日あしたも明後日あさっても
大好だいすきなお母かあさん 幸しあわせな姿見すがたみせたくて
でも当時とうじ ぜんぜん売うれないシンガー
とくにお金かねなくて苦くるしんだ時とき 実家じっかで焼やき魚さかな
悔くやしさ込こみ上あげて 泣なきながら
今いまではたまにライブに来きて
まるでファンみたいに手てを振ふって
小ちいさくなった手てを見みながら
もう歳としだから
楽らくさせてあげなきゃなって 心こころの中なかで泣ないた
まだ頼たよりない男おとこで
ずっとあなたの子供こどもです
大おおきな心こころで いつも味方みかたしてくれたね
丸まるくなる背中せなかを見みて 小ちいさな手てを繋つないで
照てれくさいこの歌うたを 心こころを込こめて歌うたうよ
年甲斐としがいもなくオシャレに敏感びんかんで
自分じぶんが好すきな赤色あかいろ カーキ色いろの服ふくを着きてると
「似合にあってる」って褒ほめてくるところも笑わらっちゃう
いつも曲まがったことが大嫌だいきらい
時間じかんに厳きびしく 「挨拶あいさつは大切たいせつ」
「人ひとの痛いたみがわかる人ひとになれ」と
おんなじ話はなしを何度なんどもしてたね
オカンは地元じもとの喫茶店きっさてんのスーパーヒーロー
いつもホットのブラックコーヒーを片手かたてにトークショー
真まっ赤かな口紅くちべにがとれるまで喋しゃべってる
親譲おやゆずりの愛嬌あいきょうってやつは健在けんざいで
気きづけば仲間なかまが沢山たくさん
おっちょこちょいで不器用ぶきような性格せいかくも
「あたしに似にたなんてホンマ贅沢ぜいたくよ」
ひとこと多おおいとこも涙なみだもろいとこも
全部ぜんぶあなたに似にたんです。
まだ頼たよりない男おとこで
ずっとあなたの子供こどもです
大おおきな心こころで いつも味方みかたしてくれたね
丸まるくなる背中せなかを見みて 小ちいさな手てを繋つないで
照てれくさいこの歌うたを 心こころを込こめて歌うたうよ
伝つたえたい言葉ことばが恥はずかしさで埋うもれる
こんなはずじゃなかったのに
またぶつかってしまうんだ
朝あさから晩ばんまで働はたらいて愚痴ぐちなんか聞きいたことなくて
僕ぼくに夢ゆめを託たくしてあなたは見守みまもる
料理洗濯りょうりせんたくに掃除嫌そうじいやな顔一かおひとつせずにこなしてくれた
あなたの得意料理とくいりょうりは僕ぼくの大好だいすきなハヤシライス
傷きずつけることもあった
優やさしさに甘あまえてばっかの僕ぼくにできることはただ一ひとつだけ
あなたの希望きぼうでいること
まだ頼たよりない男おとこで
ずっとあなたの子供こどもです
大おおきな心こころで いつも味方みかたしてくれたね
丸まるくなる背中せなかを見みて 小ちいさな手てを繋つないで
照てれくさいこの歌うたを 心こころを込こめて歌うたうよ