雨降あめふりそうな空そらを見上みあげては 浮うかべた夢ゆめ
僕ぼくらは今いま、風かぜを待まっている あの雲揺くもゆらせ
誰だれもがみんな 空そらを飛とびたいと
思おもったこと 一度いちどはあるだろう?
そんなことふと思おもい出だして
時間じかんは止とまって 気付きづけば雨あめ、雨あめ
退屈たいくつと夢ゆめを転ころがして過すぎた時間じかんで
誰だれかの声こえ かすかに聞きこえた 気きがした午後ごご
いつから君きみは そこに立たっていて
同おなじ歌うたを 歌うたい続つづけてきたの ?
どうやら雨あめの正体しょうたいは 君きみの声こえだった
鳴なりやんで 気きづいたよ
居いなくなってからじゃ サヨナラも言いえないな
もう一度聴いちどきかせてよ 僕ぼくも飛とんでみるからさ
待まっていて蝉時雨せみしぐれ もう少すこしだけ鳴なりやまないで
優やさしい雨あめ
繋つないだものは 君きみのメッセージ
いつまでそこで 雨宿あまやどりするつもり
さあ、風向かざむきが変かわったな
夏なつが終おわってしまう前まえに 僕ぼくらは今いま
雨降amefuりそうなrisouna空soraをwo見上miaげてはgeteha 浮uかべたkabeta夢yume
僕bokuらはraha今ima、風kazeをwo待maっているtteiru あのano雲揺kumoyuらせrase
誰dareもがみんなmogaminna 空soraをwo飛toびたいとbitaito
思omoったことttakoto 一度ichidoはあるだろうhaarudarou?
そんなことふとsonnakotofuto思omoいi出daしてshite
時間jikanはha止toまってmatte 気付kiduけばkeba雨ame、雨ame
退屈taikutsuとto夢yumeをwo転koroがしてgashite過suぎたgita時間jikanでde
誰dareかのkano声koe かすかにkasukani聞kiこえたkoeta 気kiがしたgashita午後gogo
いつからitsukara君kimiはha そこにsokoni立taっていてtteite
同onaじji歌utaをwo 歌utaいi続tsuduけてきたのketekitano ?
どうやらdouyara雨ameのno正体syoutaiはha 君kimiのno声koeだったdatta
鳴naりやんでriyande 気kiづいたよduitayo
居iなくなってからじゃnakunattekaraja サヨナラsayonaraもmo言iえないなenaina
もうmou一度聴ichidokiかせてよkaseteyo 僕bokuもmo飛toんでみるからさndemirukarasa
待maっていてtteite蝉時雨semishigure もうmou少sukoしだけshidake鳴naりやまないでriyamanaide
優yasaしいshii雨ame
繋tsunaいだものはidamonoha 君kimiのnoメッセmesseージji
いつまでそこでitsumadesokode 雨宿amayadoりするつもりrisurutsumori
さあsaa、風向kazamuきがkiga変kaわったなwattana
夏natsuがga終oわってしまうwatteshimau前maeにni 僕bokuらはraha今ima