よみ:どうそうかい
同窓会 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
同窓会どうそうかいやりませんか
あの頃ころの僕達ぼくたちは 明日あしたを生いきることに精一杯せいいっぱいで
食たべるか 寝ねるか アレのことしか考かんがえてなかった
きっとアイツとアイツは将来しょうらい
早はやいうちに子こどもをつくって
同おなじ苗字みょうじになるんだろうな
ずっとそう思おもっていた
だけど卒業そつぎょうして社会しゃかいに出でて
連絡取れんらくとり合あうことも無なくなっていた矢先やさき
ピカッと光ひかった通知つうちがズラリ
「同窓会どうそうかいやりませんか」
「いいね!幹事かんじは誰だれがやる?」
「そこは言いい出だしっぺのお前まえがやれ」
「場所ばしょはどこ?」
「ねぇ何時なんじから?」
「てかみんなめっちゃ久々ひさびさじゃねw」
「久々ひさびさすぎてまじ笑わらうわ」
「まぁ取とり敢あえず決きまったらまとめて」
「なるべく参加さんかでお願ねがいします」
好すきだったあの子こが 左手ひだりてに指輪ゆびわをはめていた
「内緒ないしょにしていてごめんなさい、私結婚わたしけっこんしたの」って
あの頃ころと変かわらない顔かおで笑わらうから
「おめでとう」なんて 言いえなかった
笑顔えがおがめちゃくちゃ可愛かわいかった
隣となりの席せきになったこともあった
教科書きょうかしょを忘わすれたフリして机つくえをくっつけた
「あの子こがお前まえのこと好すきらしい」って
友達ともだちに聞きいて舞まい上あがった
けれど告こくる勇気ゆうきなんて持もち合あわせてなかった
大人おとなになってそれなりに遊あそんで
彼女かのじょもいたけれど ふとしたときに思おもい出だす
キラッと光ひかった瞳ひとみが 眩まぶしいよ、
「同窓会盛どうそうかいもり上あがった!」
「そうね!絶対ぜったいまたやろう」
「今度こんどは先生せんせいも呼よんでやろうぜ」
「連絡先誰れんらくさきだれか知しってる?」
飛とび交かう文字もじをぼんやり見みつめ
ポチッと非表示ひひょうじボタンを押おす
まぁ取とり敢あえず 止とまらない涙なみだよ
なるべく早はやめに止とまってくれよ
好すきだったあの子こが 左手ひだりてに指輪ゆびわをはめていた
「内緒ないしょにしていてごめんなさい、私結婚わたしけっこんしたの」って
あの頃ころと変かわらない顔かおで笑わらうから
「おめでとう」なんて、
「本当ほんとうはね、好すきだった」僕ぼくは耳元みみもとで囁ささやいた
グラスを持もつ手てが止とまる 少すこし困こまった表情ひょうじょうで
「私わたしもね、好すきだった、だけどもう遅おそいね。」
同窓会どうそうかいなんて 行いくもんじゃねぇ
あの頃ころの僕達ぼくたちは 明日あしたを生いきることに精一杯せいいっぱいで
食たべるか 寝ねるか アレのことしか考かんがえてなかった
きっとアイツとアイツは将来しょうらい
早はやいうちに子こどもをつくって
同おなじ苗字みょうじになるんだろうな
ずっとそう思おもっていた
だけど卒業そつぎょうして社会しゃかいに出でて
連絡取れんらくとり合あうことも無なくなっていた矢先やさき
ピカッと光ひかった通知つうちがズラリ
「同窓会どうそうかいやりませんか」
「いいね!幹事かんじは誰だれがやる?」
「そこは言いい出だしっぺのお前まえがやれ」
「場所ばしょはどこ?」
「ねぇ何時なんじから?」
「てかみんなめっちゃ久々ひさびさじゃねw」
「久々ひさびさすぎてまじ笑わらうわ」
「まぁ取とり敢あえず決きまったらまとめて」
「なるべく参加さんかでお願ねがいします」
好すきだったあの子こが 左手ひだりてに指輪ゆびわをはめていた
「内緒ないしょにしていてごめんなさい、私結婚わたしけっこんしたの」って
あの頃ころと変かわらない顔かおで笑わらうから
「おめでとう」なんて 言いえなかった
笑顔えがおがめちゃくちゃ可愛かわいかった
隣となりの席せきになったこともあった
教科書きょうかしょを忘わすれたフリして机つくえをくっつけた
「あの子こがお前まえのこと好すきらしい」って
友達ともだちに聞きいて舞まい上あがった
けれど告こくる勇気ゆうきなんて持もち合あわせてなかった
大人おとなになってそれなりに遊あそんで
彼女かのじょもいたけれど ふとしたときに思おもい出だす
キラッと光ひかった瞳ひとみが 眩まぶしいよ、
「同窓会盛どうそうかいもり上あがった!」
「そうね!絶対ぜったいまたやろう」
「今度こんどは先生せんせいも呼よんでやろうぜ」
「連絡先誰れんらくさきだれか知しってる?」
飛とび交かう文字もじをぼんやり見みつめ
ポチッと非表示ひひょうじボタンを押おす
まぁ取とり敢あえず 止とまらない涙なみだよ
なるべく早はやめに止とまってくれよ
好すきだったあの子こが 左手ひだりてに指輪ゆびわをはめていた
「内緒ないしょにしていてごめんなさい、私結婚わたしけっこんしたの」って
あの頃ころと変かわらない顔かおで笑わらうから
「おめでとう」なんて、
「本当ほんとうはね、好すきだった」僕ぼくは耳元みみもとで囁ささやいた
グラスを持もつ手てが止とまる 少すこし困こまった表情ひょうじょうで
「私わたしもね、好すきだった、だけどもう遅おそいね。」
同窓会どうそうかいなんて 行いくもんじゃねぇ