抜ぬき足あし 差さし足あし 崩くずれかけの誉ほまれ
君きみの嫌きらいなものは盗ぬすんでしまえ
あの日ひの夢ゆめがドブ川がわで泡あわ吹ふいて
浮うかんでる後半生こうはんせい
一生いっしょう屑くずで出来損できそこないたい? いたい?
構かまいやしない
奪うばい取とって 盗ぬすみ取とって
数多あまたに触ふれてきたのに
傷きずをつけずに君きみの片手かたても握にぎれない
泣なきじゃくって 悔くやんだって
この身みはドロボウのまま
尚なおも饐すえた甘あまたれに雨あめが降ふる
錆さびた雨あめが降ふる
夢ゆめなんて切きって貼はって 繋つなぎかけのパズル
日にちが経たって冷さめ切きりゃ 水みずの泡あわのアロゼ
心こころの色いろも知しらずに
どっちのコードを切きるつもり?
どうやらボクには 盗ぬすめそうにない ない
欲ほしくもない
妬ねたみ合あって 詰なじり合あった
泥どろだらけの足跡あしあとは
然されど 崩くずれぬ道みちを歩あるいた証拠しょうこだろう
生いき急いそいで 死しぬに急せいて
何者なにものにもなれないぜ
晴はれた空そらも盗人ぬすびとには雨あめが降ふる
君きみの背負せおった 咎とがや哀あいや
涙なみだは盗ぬすめないようだ
こんな無力むりょくをぶら下さげているのは この両手りょうてだ
泣なきじゃくって 悔くやんだって
この身みはドロボウのまま
尚なおも饐すえた甘あまたれに雨あめが降ふる
錆さびた雨あめが降ふる
抜nuきki足ashi 差saしshi足ashi 崩kuzuれかけのrekakeno誉homaれre
君kimiのno嫌kiraいなものはinamonoha盗nusuんでしまえndeshimae
あのano日hiのno夢yumeがgaドブdobu川gawaでde泡awa吹fuいてite
浮uかんでるkanderu後半生kouhansei
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泣naきじゃくってkijakutte 悔kuやんだってyandatte
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