よみ:つきとじ
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空そらを見みてごらん 今宵こよい月つきは満みちた
てっぺんに届とどいたらさあ始はじまりの合図あいずだ
上うえを見上みあげりゃキリがないことばかり
下したを見みて安堵あんどすんのも違ちがうよな
描えがいてた未来みらいも変かわるだろう
少すこしずつ確たしかに
ぼくらはずっと歩あるいてきたんだよ
追おい風かぜも時ときには敵てきになるその中なか
決けっして満みたされないから終おわれない
触ふれた刹那せつなすべてが滲にじむように
あの日ひぼくが夢見ゆめみた場所ばしょならもう
遥はるか後うしろへ流ながれたんだ
エゴの後うしろに何なにを隠かくしていても
欠点けってんを除のぞいたら誰だれも惹ひかれはしないだろう
贄にえを捧ささげりゃ救すくわれるものがたり
それを見みて懺悔ざんげすんのも違ちがうよな
いつの日ひかあの子こも笑わらうだろう
正ただしくはなくても
それだけずっと唱となえてきたんだよ
味方みかたも時ときには敵てきになるそれでも
誰だれのせいにもしたくない
越こえた先さきが影かげでも光ひかりでも
憐あわれみも情なさけももう欲ほしくはない
報むくわれるなら次つぎの世界せかい
おなじ姿すがたに生うまれたいな
まだ歩あるいてゆくんだよ
追おい風かぜを追おい越こして風かぜになるそれでも
空そらに浮うかべた月つきには届とどかない
触ふれるものに限かぎりがあると知しって
それがぼくを宥なだめる理由りゆうになるくらいならいっそ奪うばってよ
満みたされるまでは終おわれない
擦こすれるたびまた傷きずを増ふやしても
見上みあげるぼく
見下みおろす月つきに潜ひそむその姿すがたに何なにを思おもう
何なにを歌うたえばきみに届とどく
てっぺんに届とどいたらさあ始はじまりの合図あいずだ
上うえを見上みあげりゃキリがないことばかり
下したを見みて安堵あんどすんのも違ちがうよな
描えがいてた未来みらいも変かわるだろう
少すこしずつ確たしかに
ぼくらはずっと歩あるいてきたんだよ
追おい風かぜも時ときには敵てきになるその中なか
決けっして満みたされないから終おわれない
触ふれた刹那せつなすべてが滲にじむように
あの日ひぼくが夢見ゆめみた場所ばしょならもう
遥はるか後うしろへ流ながれたんだ
エゴの後うしろに何なにを隠かくしていても
欠点けってんを除のぞいたら誰だれも惹ひかれはしないだろう
贄にえを捧ささげりゃ救すくわれるものがたり
それを見みて懺悔ざんげすんのも違ちがうよな
いつの日ひかあの子こも笑わらうだろう
正ただしくはなくても
それだけずっと唱となえてきたんだよ
味方みかたも時ときには敵てきになるそれでも
誰だれのせいにもしたくない
越こえた先さきが影かげでも光ひかりでも
憐あわれみも情なさけももう欲ほしくはない
報むくわれるなら次つぎの世界せかい
おなじ姿すがたに生うまれたいな
まだ歩あるいてゆくんだよ
追おい風かぜを追おい越こして風かぜになるそれでも
空そらに浮うかべた月つきには届とどかない
触ふれるものに限かぎりがあると知しって
それがぼくを宥なだめる理由りゆうになるくらいならいっそ奪うばってよ
満みたされるまでは終おわれない
擦こすれるたびまた傷きずを増ふやしても
見上みあげるぼく
見下みおろす月つきに潜ひそむその姿すがたに何なにを思おもう
何なにを歌うたえばきみに届とどく