明あけ方がたの空そらに浮うかぶ薄うすい三日月みかづきを
乾かわいた指先ゆびさきでつまんでみた
ココから東ひがしへと満みちてゆくのなら
うさぎが笑わらうその頃ころは何なにをしよう
明あけてゆくこの空そらは絵えハガキみたいで
消きえてゆくあの月つきが幻まぼろしみたいだ
歪ゆがんだ街まちの隅すみで息いきを潜ひそめ合あう
遥はるかなぼくたちが繋つながる夜よる
ココロが少すこしずつ欠かけてゆくのなら
最後さいごにこの手てには何なにが残のこるかな
明あけてゆくこの空そらは絵えハガキみたいで
消きえてゆくあの月つきが幻まぼろしみたいだ
満みちてゆくあの月つきも欠かけてゆくココロも
明あけてゆくこの空そらに消きえてゆく気きがした
明あけてゆく 消きえてゆく
満みち足たりる 満みち足たりない 染そめられる 染そめられない
触ふれられる 触ふれられない 今以上いまいじょう
風向かざむきが変かわるまで 何度なんどでも間違まちがえよう
それまでは思おもい込こみでもいいだろう
明あけてゆくこの空そらは絵えハガキみたいで
消きえてゆくあの月つきが幻まぼろしみたいだ
明あけてゆくこの空そらにきみのカオ浮うかべたら
消きえてゆくあの月つきにも届とどくような気きがした
明あけてゆく 消きえてゆく
明aけke方gataのno空soraにni浮uかぶkabu薄usuいi三日月mikadukiをwo
乾kawaいたita指先yubisakiでつまんでみたdetsumandemita
ココkokoからkara東higashiへとheto満miちてゆくのならchiteyukunonara
うさぎがusagiga笑waraうそのusono頃koroはha何naniをしようwoshiyou
明aけてゆくこのketeyukukono空soraはha絵eハガキhagakiみたいでmitaide
消kiえてゆくあのeteyukuano月tsukiがga幻maboroshiみたいだmitaida
歪yugaんだnda街machiのno隅sumiでde息ikiをwo潜hisoめme合aうu
遥haruかなぼくたちがkanabokutachiga繋tsunaがるgaru夜yoru
ココロkokoroがga少sukoしずつshizutsu欠kaけてゆくのならketeyukunonara
最後saigoにこのnikono手teにはniha何naniがga残nokoるかなrukana
明aけてゆくこのketeyukukono空soraはha絵eハガキhagakiみたいでmitaide
消kiえてゆくあのeteyukuano月tsukiがga幻maboroshiみたいだmitaida
満miちてゆくあのchiteyukuano月tsukiもmo欠kaけてゆくketeyukuココロkokoroもmo
明aけてゆくこのketeyukukono空soraにni消kiえてゆくeteyuku気kiがしたgashita
明aけてゆくketeyuku 消kiえてゆくeteyuku
満miちchi足taりるriru 満miちchi足taりないrinai 染soめられるmerareru 染soめられないmerarenai
触fuれられるrerareru 触fuれられないrerarenai 今以上imaijou
風向kazamuきがkiga変kaわるまでwarumade 何度nandoでもdemo間違machigaえようeyou
それまではsoremadeha思omoいi込koみでもいいだろうmidemoiidarou
明aけてゆくこのketeyukukono空soraはha絵eハガキhagakiみたいでmitaide
消kiえてゆくあのeteyukuano月tsukiがga幻maboroshiみたいだmitaida
明aけてゆくこのketeyukukono空soraにきみのnikiminoカオkao浮uかべたらkabetara
消kiえてゆくあのeteyukuano月tsukiにもnimo届todoくようなkuyouna気kiがしたgashita
明aけてゆくketeyuku 消kiえてゆくeteyuku