キンイロノ 歌詞 嘘とカメレオン ふりがな付

逃のがした魚さかなが 逃にげたあの夜よるに
道みちに迷まよってあの穴あなに落おちた月つき
ゆらり ゆらり登のぼる影かげ
背せを向むけて
ぽたり 涙なみだ落おとす 幸しあわせの青あおい鳥とり

嘘うそと本当ほんとうに いつも矛盾むじゅんを抱かかえて
決けっして 目めには見みえなくても

揺ゆれる 君きみを見みた日ひに
光ひかりを見みていた
辿たどり着ついた 追おい風かぜの向むこう側がわ
遠とおく長ながい夢ゆめ
青あおく甘あまい声こえ
道みちを作つくってゆく
聖者せいじゃたちは 歩あるく

真実しんじつとデマが流ながれる電波でんぱ線せん
信しんじてく 何なにかさえ
夜よるに捻ねじれていく

いつも痛いたみを感かんじる
そんな君きみを 大おおきく見みせてね
描えがいた空そらへと どこまでも

消きえた月つきを追おって迷まよっても
世界せかいが きみを守まもるから
目めには見みえない奥おくまでも

青あおい鳥とりが運はこんでは確たしかめてゆく
奏かなでる大おおきさ 海うみの向むこう側がわ
手てで掴つかめた空そら
鳴なり止やまない声こえ
道みちを作つくってゆく
聖者せいじゃたちは 進すすむ

紡つむいでは また
また青あおを魅みせて

聖者せいじゃたちは 歩あるく