夏の終わりのシルエット 歌詞 SOLEIL ふりがな付

波なみの音おとさえも消けすような
胸むねの高鳴たかなりをかくして
初はじめて二人ふたり 砂浜すなはま寝ねころんだの
可愛かわいい水着みずぎなのに
色白いろじろはずかしくて
ビーチタオル 包くるまってる

水平線すいへいせんにはウィンドサーフィン
振ふり向むく空そらには入道雲にゅうどうぐも
夏なつの終おわりが 近ちかづいちゃったけれど
このまま続つづいていたい
キミの日焼ひやけ褪さめても
この初恋はつこい 冷さめないから

ビターとホワイトチョコが
溶とけ合あうと
夢見心地ゆめみごこちに甘あま～い
ミルク色いろのマーブルになる(な～んて)

傾かたむく日差ひざし パラソル片付かたづけたら
砂すなに映うつった影かげが
手てをつないで見みえるね
そんな風ふうに なるといいな
帰かえりみちで なるといいな
きっとね そっとね
ときどき ギュッとね