時ときを止とめる 僕ぼくらだけの
幸しあわせそうな 国くにをつくろう
かつて流ながした涙なみだも忘わすれるくらいの
おとぎ話ばなしの世界せかいで息いきをするの
形かたちはなくても夢ゆめではないの
街まちのはずれで座すわり泣ないてる君きみと
キラキラした夜よるなんてもう見みたくはないの
時ときを止とめる 僕ぼくらだけの
幸しあわせそうな 国くにをつくろう
かつて流ながした涙なみだも忘わすれるくらいの
月つきがきれいに光ひかる ここは暗闇くらやみと
感情かんじょうの渦うずにのった夜よるが踊おどった国くに
朝焼あさやけのきれいさに息いきをのむ
別わかれを告つげると季節きせつにすぐ追おい越こされそうで
今いま、夏なつが終おわってく
今いま、秋あきが始はじまる
今いま、冬ふゆが終おわってく
今いま、春はるを感かんじる
笑わらっても無駄むだだよ、全部ぜんぶ知しってるの
なぜだか不安ふあんになるの
ねえ君きみのはなしはなに どう答こたえてもいいから
ねえ君きみのはなしはなに 揺ゆれる木々きぎがまた夢ゆめみたいに
ねえ君きみのはなしはなに どう答こたえてもいいから
ああ、揺ゆれる木々きぎがまた微笑ほほえむと
僕ぼくは無性むしょうに苦くるしくなり 息いきもたてずに
逃にげよう
時ときを止とめる 僕ぼくらだけの
幸しあわせそうな 国くにをつくろう
かつて流ながした涙なみだも忘わすれるくらいの
時tokiをwo止toめるmeru 僕bokuらだけのradakeno
幸shiawaせそうなsesouna 国kuniをつくろうwotsukurou
かつてkatsute流nagaしたshita涙namidaもmo忘wasuれるくらいのrerukuraino
おとぎotogi話banashiのno世界sekaiでde息ikiをするのwosuruno
形katachiはなくてもhanakutemo夢yumeではないのdehanaino
街machiのはずれでnohazurede座suwaりri泣naいてるiteru君kimiとto
キラキラkirakiraしたshita夜yoruなんてもうnantemou見miたくはないのtakuhanaino
時tokiをwo止toめるmeru 僕bokuらだけのradakeno
幸shiawaせそうなsesouna 国kuniをつくろうwotsukurou
かつてkatsute流nagaしたshita涙namidaもmo忘wasuれるくらいのrerukuraino
月tsukiがきれいにgakireini光hikaるru ここはkokoha暗闇kurayamiとto
感情kanjouのno渦uzuにのったninotta夜yoruがga踊odoったtta国kuni
朝焼asayaけのきれいさにkenokireisani息ikiをのむwonomu
別wakaれをrewo告tsuげるとgeruto季節kisetsuにすぐnisugu追oいi越koされそうでsaresoude
今ima、夏natsuがga終oわってくwatteku
今ima、秋akiがga始hajiまるmaru
今ima、冬fuyuがga終oわってくwatteku
今ima、春haruをwo感kanじるjiru
笑waraってもttemo無駄mudaだよdayo、全部zenbu知shiってるのtteruno
なぜだかnazedaka不安fuanになるのninaruno
ねえnee君kimiのはなしはなにnohanashihanani どうdou答kotaえてもいいからetemoiikara
ねえnee君kimiのはなしはなにnohanashihanani 揺yuれるreru木々kigiがまたgamata夢yumeみたいにmitaini
ねえnee君kimiのはなしはなにnohanashihanani どうdou答kotaえてもいいからetemoiikara
ああaa、揺yuれるreru木々kigiがまたgamata微笑hohoeむとmuto
僕bokuはha無性musyouにni苦kuruしくなりshikunari 息ikiもたてずにmotatezuni
逃niげようgeyou
時tokiをwo止toめるmeru 僕bokuらだけのradakeno
幸shiawaせそうなsesouna 国kuniをつくろうwotsukurou
かつてkatsute流nagaしたshita涙namidaもmo忘wasuれるくらいのrerukuraino