空 歌詞 上野優華 ふりがな付

翌朝よくあさ 窓まどを開あけて 吸すい込こんだ青空あおぞらは
昨夜さくやの雨あめさえ 忘わすれたみたいに

こんなふうに少すこしずつ 慣なれていけたらいいな
離はなれていたって

君きみのいない初はじめての週末しゅうまつ
がらんとした部屋へやにいつか影かげはのびて

好すきになってしまったら 途端とたん 不安ふあんになるの
幸しあわせなはずの気持きもちも 裏返うらがえしにしてしまうの

夢ゆめの見方みかたがわからない そんな私わたしの特技とくぎは
あんまり多おおくを望のぞまないこと

与あたえられるものは有限ゆうげんで いつも
求もとめるものは無限むげんで

君きみがいればそれだけで こんな温あたたかいから
いつだって どこにいたって 大丈夫だいじょうぶなのに

好すきになってしまっても きっと変かわらないよね
幸しあわせなはずの気持きもちを 怖こわがったりなんかしないで

翌朝よくあさ 窓まどを開あけて 吸すい込こんだ青空あおぞらは
昨夜さくやの雨あめさえ 忘わすれたみたいに 高たかく