五文銭 歌詞 MOROHA ふりがな付

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よみ:ごもんせん

五文銭 歌詞

MOROHA

2019.5.29 リリース
作詞
アフロ
作曲
UK
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2017 大晦日おおみそか もうそろそろだ
座布団ざぶとんはしっこにぎりしめて
覚悟かくごめて テレビつけてらいつくNHK紅白こうはく
土手どてぱらにピストル がっていく脈拍みゃくはく
けっしてらさずにける網膜もうまく 全身ぜんしん硬直こうちょく
罪深つみぶかくてみにくい けれども手放てばなせぬ感情かんじょうがる
こんなにもくるしい こんなにもくるおしい
はなやかな照明しょうめいがすげーなっておもった
てたおれ部屋へやひでーなっておもった
あかとうがしろとうがどっちだって一緒いっしょ
おれけてるってことだけはわかってた
午前ごぜん0 かねおとずれる新年しんねん
ではなくてこのむねにしがみつく
みずからの信念しんねんにこそ書初かきぞめをきざめよ
だってそうだろ? いつの時代じだい
えらばれなかった人間にんげん
みずかえらびとるしかないんだ

こえそろえてなんてうたわれてたまるか
だれともそろわねぇおれだけのうただ
笑顔えがおなんてめろよ 真顔まがおにこそようがある
ねむってる野望やぼうきずりしてやる
あいすべてか? それは本当ほんとうか?
ゆめさけんだって現実げんじつだまらないじゃないか
しんじてるなんておまえ簡単かんたんうなよ
他人たにん自分じぶん裏切うらぎってただろう
あきらめた記憶きおくこそひど鮮明せんめい
がるおれあしつかんではなさない
わらなきゃわらない そんなことわかってる
決意けついのケツ ぱたつよ
もうスヌーズはなしだ 一発いっぱつ目覚めざめろ
ぶたおおかみきろ
おおかみ俺達おれたち慈悲じひとご加護かご
なんてわねぇ たのむから邪魔じゃまだけはするな
一人ひとりじゃないよ」なんて気休きやすめを蹴飛けとばして
一人ひとりでもやれ」ってうたをさけ
再生さいせいボタンは奥歯おくばうえにある
めたときだけひび音楽おんがく

どこへ? なぜ? どうして? なにをもってそこまで?
いつまで? だれため? なんのために?
いかけつづけるいかけのこた
こたえ...

さぁディスるんならディスるでころいよ
ちゃんとねらおれこころならここにある
傷付きずつことさえもほこりにおも
それは人間にんげんであるゆえ 真剣しんけんであるゆえ
とおすのはすじじゃなくてなによりも意地いじ
革命かくめいのページは中指なかゆびでめくるんだ
なまぬるい現場げんばにはみずをぶっかけろ
はんものはあったって後悔こうかいにするなよ
突破とっぱするセキュリティ マイクジャック決行けっこう
速攻そっこうでKO こころフルボッコ 居場所いばしょひとくした
くしかなかったよるつらなった
「なぁたのたのむからもう一回いっかいだけチャンスくれ」
さけびたくなるライブ何遍なんべんもあった
今度こんどはしくじらずに絶対ぜったいにうまくやる
フロアで風呂場ふろばふるうつむいた
なみだとすならノートでめろ
わめさけぶのならマイクをとおせよ
おれわりなんざいくらでもいる
だからこそ この場所ばしょ絶対ぜったいゆずらない

どこへ? なぜ? どうして? なにをもってそこまで?
いつまで? だれため? なんのために?
いかけつづけるいかけのこた
こたえ...

ポケットのがねをぶっこんではずした
たからクジの裏側うらがわ歌詞かしなぐった
これでもう一回いっかいだけでかいゆめなお
孤独こどく葛藤かっとう今度こんどこそらす
くちびるんだ回数かいすうがキャリア
ライバルのおおさ それこそがスタミナ
パンパンの武道館ぶどうかんせつけたビーバー
時代じだいつかみかけてるマイヘア
いまなみだくらいめぐまれた時代じだい
くやしさそれだけがげいやしだ
れてる音楽おんがくなんか全部ぜんぶクソだ」
いや そんなのはうそうそにできるんだ
うごくサイリウム おどるアイドル
どっからどうたっておれ挑戦者ちょうせんしゃ
別物べつものだ!」なんてげはゆるすな
嫉妬しっとして嫉妬しっとして じっとしてらんねぇ
ゆがまないギター ひるまないラッパー
けんのプロはどこまでだってける
だれしんじない それもかまわない
いつか「しんじられない!」のこえきたい

めちゃくちゃにれたらおれわれるか?
さびしさの死神しにがみはどっかえるか?
UK おまえとはなかわるくなるかな
そんとき新曲しんきょく 悪口わるくちこうな
このさきなにがあるか なんてことらない
想像そうぞうぜっする地獄じごくかもしれない
おれよわぐに調子ちょうしる それでも
あいされた記憶きおくだけは片時かたときはなさない

今作こんさくのアルバムリリースはメジャー
ユニバーサル VS 二本にほん中指なかゆび
俺達おれたちため俺達おれたちえらんだ
さぁうかわれるか はらくくるんだ
しゃばってきてたい もっとえてたい
もっともとめられたい もっとあいされたい
欲深よくぶか自分じぶん それゆえきまとう
苛立いらだちよねむるな 一睡いっすいもするな
いいかゆめなかでさえもゆめにめがけてひたはし
その代償だいしょうあまんじてれて
現実げんじつ鉛筆えんぴつのこさずにあつ
時間じかんわすれて どこまでものめり
っていくためにやる音楽おんがくはやめた
世界せかいえる音楽おんがくめた
おれ言葉ことばおれよりもえら
だからしたしたがって本当ほんとうにしたい

どこへ? なぜ? どうして? なにをもってそこまで?
いつまで? だれため? なんのために?
いかけつづけるいかけのこた
こたえ...

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