夜明よあけよりも手前てまえ側がわ 星空ほしぞらのインクの中なか
落おとして見失みうしなって 探さがし物もの
心こころは眠ねむれないまま 太陽たいようの下した 夜よるの中なか
つぎはぎの願ねがいを 灯あかりにして
何なにも要いらない だってもう何なにも持もてない
あまりにこの空からっぽが 大おおき過すぎるから
たった一度いちどだけでも頷うなずいて欲ほしい
鏡かがみの様ように手てを伸のばして欲ほしい
その一瞬いっしゅんの 一回いっかいのため それ以外いがいの
時間じかんの全部ぜんぶが 燃もえて生いきるよ
僕ぼくの正ただしさなんか僕ぼくだけのもの
どんな歩あるき方かただって会あいに行いくよ
胸むねの奥おくで際限さいげんなく育そだち続つづける
理由りゆうひとつだけ抱かかえて
いつだって 舞台ぶたいの上うえ
思おもい出でになれない過去かこ 永久えいきゅうリピート 頭あたまん中なか
未いまだ忘わすれられない 忘わすれ物もの
謎々なぞなぞ解わからないまま 行いかなくちゃ 夜よるの中なか
今いま出来できた足跡あしあとに 指切ゆびきりして
同おなじ様ような生いき物ものばかりなのに
どうしてなんだろう わざわざ生うまれたのは
世界せかいが時計とけい以外いがいの音おとを失なくしたよ
行方不明ゆくえふめいのハートが叫さけび続つづけるよ
あっただけの命いのちが震ふるえていた
あなたひとりの 呼吸こきゅうのせいで
いつかその痛いたみが答こたえと出会であえたら
落おちた涙なみだの帰かえる家いえを見みつけたら
宇宙うちゅうごと抱だきしめて眠ねむれるんだ
覚おぼえているでしょう
ここに導みちびいた メロディーを
耳みみと目めが記憶きおくを 掴つかめなくなっても
生いきるこの体からだが 教おしえてくれる
新あたらしい傷跡きずあとに 手てを当あてるそのたびに
鮮あざやかに蘇よみがえる 懐なつかしい温ぬくもりを
世界せかいが笑わらった様ように輝かがやいたんだよ
透明とうめいだったハートが形かたちに気付きづいたよ
どこに行いったって どこにも行いかなかった
あなたひとりとの 呼吸こきゅうのせいで
たった一度いちどだけでも頷うなずいて欲ほしい
どんな歩あるき方かただって会あいに行いくよ
あっただけの命いのちが震ふるえていた
理由りゆうひとつだけ 虹にじを見みたから
いつだって 舞台ぶたいの上うえ
夜明yoaけよりもkeyorimo手前temae側gawa 星空hoshizoraのnoインクinkuのno中naka
落oとしてtoshite見失miushinaってtte 探sagaしshi物mono
心kokoroはha眠nemuれないままrenaimama 太陽taiyouのno下shita 夜yoruのno中naka
つぎはぎのtsugihagino願negaいをiwo 灯akaりにしてrinishite
何naniもmo要iらないranai だってもうdattemou何naniもmo持moてないtenai
あまりにこのamarinikono空karaっぽがppoga 大ooきki過suぎるからgirukara
たったtatta一度ichidoだけでもdakedemo頷unazuいてite欲hoしいshii
鏡kagamiのno様youにni手teをwo伸noばしてbashite欲hoしいshii
そのsono一瞬issyunのno 一回ikkaiのためnotame それsore以外igaiのno
時間jikanのno全部zenbuがga 燃moえてete生iきるよkiruyo
僕bokuのno正tadaしさなんかshisananka僕bokuだけのものdakenomono
どんなdonna歩aruきki方kataだってdatte会aいにini行iくよkuyo
胸muneのno奥okuでde際限saigenなくnaku育sodaちchi続tsuduけるkeru
理由riyuuひとつだけhitotsudake抱kakaえてete
いつだってitsudatte 舞台butaiのno上ue
思omoいi出deになれないninarenai過去kako 永久eikyuuリピripiートto 頭atamaんn中naka
未imaだda忘wasuれられないrerarenai 忘wasuれre物mono
謎々nazonazo解wakaらないままranaimama 行iかなくちゃkanakucha 夜yoruのno中naka
今ima出来dekiたta足跡ashiatoにni 指切yubikiりしてrishite
同onaじji様youなna生iきki物monoばかりなのにbakarinanoni
どうしてなんだろうdoushitenandarou わざわざwazawaza生uまれたのはmaretanoha
世界sekaiがga時計tokei以外igaiのno音otoをwo失naくしたよkushitayo
行方不明yukuefumeiのnoハhaートtoがga叫sakeびbi続tsuduけるよkeruyo
あっただけのattadakeno命inochiがga震furuえていたeteita
あなたひとりのanatahitorino 呼吸kokyuuのせいでnoseide
いつかそのitsukasono痛itaみがmiga答kotaえとeto出会deaえたらetara
落oちたchita涙namidaのno帰kaeるru家ieをwo見miつけたらtsuketara
宇宙uchuuごとgoto抱daきしめてkishimete眠nemuれるんだrerunda
覚oboえているでしょうeteirudesyou
ここにkokoni導michibiいたita メロディmerodiーをwo
耳mimiとto目meがga記憶kiokuをwo 掴tsukaめなくなってもmenakunattemo
生iきるこのkirukono体karadaがga 教oshiえてくれるetekureru
新ataraしいshii傷跡kizuatoにni 手teをwo当aてるそのたびにterusonotabini
鮮azaやかにyakani蘇yomigaeるru 懐natsuかしいkashii温nukuもりをmoriwo
世界sekaiがga笑waraったtta様youにni輝kagayaいたんだよitandayo
透明toumeiだったdattaハhaートtoがga形katachiにni気付kiduいたよitayo
どこにdokoni行iったってttatte どこにもdokonimo行iかなかったkanakatta
あなたひとりとのanatahitoritono 呼吸kokyuuのせいでnoseide
たったtatta一度ichidoだけでもdakedemo頷unazuいてite欲hoしいshii
どんなdonna歩aruきki方kataだってdatte会aいにini行iくよkuyo
あっただけのattadakeno命inochiがga震furuえていたeteita
理由riyuuひとつだけhitotsudake 虹nijiをwo見miたからtakara
いつだってitsudatte 舞台butaiのno上ue