あなたの愛いとしい 寂さみしげなその背中せなか
私わたしのこの目めに
今いまも焼やきついて消きえない
港みなとが見みえます 古ふるぼけた宿やどの窓まど
女おんなの心こころは 雨あめに濡ぬらして誰だれを待まつ
誰だれを待まつ…
女おんなはいつでも あなたとの夢ゆめに酔よい
女おんなはどこでも
「来こい」と言いわれりゃ汽車きしゃに乗のる
かもめが鳴なきます 潮騒しおさいが子守こもり唄うた
女おんなは心こころを 雨あめに濡ぬらして何なんの夢ゆめ
何なんの夢ゆめ…
港みなとの闇夜やみよに 抱だかれても蜃気楼しんきろう
港みなとの恋唄こいうた
あなたの胸むねで唄うたいたい
漁いさり火び相手あいてに 明日あすにひとりごと
女おんなは心こころを 雨あめに濡ぬらして何なんになる
何なんになる…
港みなとが見みえます 古ふるぼけた宿やどの窓まど
女おんなは心こころを 雨あめに濡ぬらして誰だれを待まつ
誰だれを待まつ…
あなたのanatano愛itoしいshii 寂samiしげなそのshigenasono背中senaka
私watashiのこのnokono目meにni
今imaもmo焼yaきついてkitsuite消kiえないenai
港minatoがga見miえますemasu 古furuぼけたboketa宿yadoのno窓mado
女onnaのno心kokoroはha 雨ameにni濡nuらしてrashite誰dareをwo待maつtsu
誰dareをwo待maつtsu…
女onnaはいつでもhaitsudemo あなたとのanatatono夢yumeにni酔yoいi
女onnaはどこでもhadokodemo
「来koいi」とto言iわれりゃwarerya汽車kisyaにni乗noるru
かもめがkamomega鳴naきますkimasu 潮騒shiosaiがga子守komoりri唄uta
女onnaはha心kokoroをwo 雨ameにni濡nuらしてrashite何nanのno夢yume
何nanのno夢yume…
港minatoのno闇夜yamiyoにni 抱daかれてもkaretemo蜃気楼shinkirou
港minatoのno恋唄koiuta
あなたのanatano胸muneでde唄utaいたいitai
漁isaりri火bi相手aiteにni 明日asuにひとりごとnihitorigoto
女onnaはha心kokoroをwo 雨ameにni濡nuらしてrashite何nanになるninaru
何nanになるninaru…
港minatoがga見miえますemasu 古furuぼけたboketa宿yadoのno窓mado
女onnaはha心kokoroをwo 雨ameにni濡nuらしてrashite誰dareをwo待maつtsu
誰dareをwo待maつtsu…