檻おりは開ひらき 君きみは旅立たびだった
名残羽根なごりはねだけを残のこし
隙間告すきまつげた からっぽの明日あすを
名護羽根なごはねも物語ものがたる
「空そらは広ひろすぎるんだ」
小ちいさな籠かごでそっと 二人ふたりだけの未来みらいを
描えがけると思おもっていたのに…
救すくわれてた 囚とらわれてた
違ちがう言葉ことば 同おなじ意味いみだから
窮屈きゅうくつなんて感かんじない 甘あまい密度みつどが心地良ここちよい
無邪気むじゃきな雛ひなの様ような日々ひび ずっと続つづくと信しんじてた
檻おりは開ひらき 君きみは旅立たびだった
名残羽根なごりはねだけを残のこし
隙間告すきまつげた からっぽの明日あすを
名残羽根なごりはねも物語ものがたる
きっとこれは試練しれんさ 沈しずむ暇ひまなんて無ない
さえずりを続つづけなきゃ 君きみの帰かえり待まっているから
求もとめていた 求もとめられた
同おなじ気持きもち 違ちがう瞬間しゅんかんに
静しずけさなんて慣なれないよ 冷さめた心こころがまた弱よわる
さえずる力失ちからうしなって 少すこしオトナになっていた
檻おりは開ひらき 君きみは旅立たびだった
名残羽根なごりはねだけを残のこし
隙間告すきまつげた からっぽの明日あすを
名残羽根なごりはねも物語ものがたる
「空そらは広ひろすぎるんだ」
小ちいさな籠かごでそっと 二人ふたりだけの未来みらいを
描えがけると思おもっていたのに…
名残鳥なごりとりはさえずる 運命うんめいの仕組しくみ
名残鳥なごりとりは学まなんだ 残酷ざんこくの仕組しくみ
檻oriはha開hiraきki 君kimiはha旅立tabidaったtta
名残羽根nagorihaneだけをdakewo残nokoしshi
隙間告sukimatsuげたgeta からっぽのkarappono明日asuをwo
名護羽根nagohaneもmo物語monogataるru
「空soraはha広hiroすぎるんだsugirunda」
小chiiさなsana籠kagoでそっとdesotto 二人futariだけのdakeno未来miraiをwo
描egaけるとkeruto思omoっていたのにtteitanoni…
救sukuわれてたwareteta 囚toraわれてたwareteta
違chigaうu言葉kotoba 同onaじji意味imiだからdakara
窮屈kyuukutsuなんてnante感kanじないjinai 甘amaいi密度mitsudoがga心地良kokochiyoいi
無邪気mujakiなna雛hinaのno様youなna日々hibi ずっとzutto続tsuduくとkuto信shinじてたjiteta
檻oriはha開hiraきki 君kimiはha旅立tabidaったtta
名残羽根nagorihaneだけをdakewo残nokoしshi
隙間告sukimatsuげたgeta からっぽのkarappono明日asuをwo
名残羽根nagorihaneもmo物語monogataるru
きっとこれはkittokoreha試練shirenさsa 沈shizuむmu暇himaなんてnante無naいi
さえずりをsaezuriwo続tsuduけなきゃkenakya 君kimiのno帰kaeりri待maっているからtteirukara
求motoめていたmeteita 求motoめられたmerareta
同onaじji気持kimoちchi 違chigaうu瞬間syunkanにni
静shizuけさなんてkesanante慣naれないよrenaiyo 冷saめたmeta心kokoroがまたgamata弱yowaるru
さえずるsaezuru力失chikaraushinaってtte 少sukoしshiオトナotonaになっていたninatteita
檻oriはha開hiraきki 君kimiはha旅立tabidaったtta
名残羽根nagorihaneだけをdakewo残nokoしshi
隙間告sukimatsuげたgeta からっぽのkarappono明日asuをwo
名残羽根nagorihaneもmo物語monogataるru
「空soraはha広hiroすぎるんだsugirunda」
小chiiさなsana籠kagoでそっとdesotto 二人futariだけのdakeno未来miraiをwo
描egaけるとkeruto思omoっていたのにtteitanoni…
名残鳥nagoritoriはさえずるhasaezuru 運命unmeiのno仕組shikuみmi
名残鳥nagoritoriはha学manaんだnda 残酷zankokuのno仕組shikuみmi