「好このもしからざる女おんな」だった君きみの
監禁かんきんされた 唄うたをきいていると
酒さけさえもいらないと思おもったものさ
もういちど君きみが
ぼくの退屈たいくつさを盗ぬすんでくれるなら
すべての女おんなと縁えんを切きってもいい
そうさ君きみのいた頃ころの この部屋へやの扉とびらは
いつだって夜よるに 向むかってひらかれて
マネキンさえ踊おどる
陽気ようきなブルースを歌うたってたよ
君きみが去さったあとは 君きみが去さったあとは
君きみが去さったあとは
てんではっぴいになれないんだよ
「飼かわれた女おんな」になった君きみは
おあいそ笑わらいの人形にんぎょうでしかない
けっこうテレビが似合にあうようになったね
もう帰かえって来こなくてもいいよ
どんな餌えさが君きみを 誘惑ゆうわくしてしまったのか
あやつっている男おとこは
どんな奴やつなんだろう
君きみの居いないこの部屋へやのステージで
昨日きのうから厚あつい化粧けしょうの女おんなが
味噌汁みそしるみたいな恋唄こいうたを 唄うたい始はじめてるよ
昔むかしの仲間なかまは寄よりつかなくなったよ
君きみが去さったあとは 君きみが去さったあとは
君きみが去さったあとは
てんではっぴいになれないんだよ
「好konoもしからざるmoshikarazaru女onna」だったdatta君kimiのno
監禁kankinされたsareta 唄utaをきいているとwokiiteiruto
酒sakeさえもいらないとsaemoiranaito思omoったものさttamonosa
もういちどmouichido君kimiがga
ぼくのbokuno退屈taikutsuさをsawo盗nusuんでくれるならndekurerunara
すべてのsubeteno女onnaとto縁enをwo切kiってもいいttemoii
そうさsousa君kimiのいたnoita頃koroのno このkono部屋heyaのno扉tobiraはha
いつだってitsudatte夜yoruにni 向muかってひらかれてkattehirakarete
マネキンmanekinさえsae踊odoるru
陽気youkiなnaブルburuースsuをwo歌utaってたよttetayo
君kimiがga去saったあとはttaatoha 君kimiがga去saったあとはttaatoha
君kimiがga去saったあとはttaatoha
てんではっぴいになれないんだよtendehappiininarenaindayo
「飼kaわれたwareta女onna」になったninatta君kimiはha
おあいそoaiso笑waraいのino人形ningyouでしかないdeshikanai
けっこうkekkouテレビterebiがga似合niaうようになったねuyouninattane
もうmou帰kaeってtte来koなくてもいいよnakutemoiiyo
どんなdonna餌esaがga君kimiをwo 誘惑yuuwakuしてしまったのかshiteshimattanoka
あやつっているayatsutteiru男otokoはha
どんなdonna奴yatsuなんだろうnandarou
君kimiのno居iないこのnaikono部屋heyaのnoステsuteージjiでde
昨日kinouからkara厚atsuいi化粧kesyouのno女onnaがga
味噌汁misoshiruみたいなmitaina恋唄koiutaをwo 唄utaいi始hajiめてるよmeteruyo
昔mukashiのno仲間nakamaはha寄yoりつかなくなったよritsukanakunattayo
君kimiがga去saったあとはttaatoha 君kimiがga去saったあとはttaatoha
君kimiがga去saったあとはttaatoha
てんではっぴいになれないんだよtendehappiininarenaindayo