ハピネス 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

長ながくて暗くらい坂道さかみち上のぼっていこう
抱だきしめたい想おもいを夜風よかぜに乗のせて
夢ゆめまで待まてない 君きみをはなしたくないよ
月つきの光ひかりは甘あまく揺ゆれる

人ひとを信しんじることなんてバカげたことさ
そう信しんじてた昨日きのうが嘘うそのようで
ことばにならない 僕ぼくをわかって欲ほしいだけ
濡ぬれた唇くちびる噛かみしめてる

強つよく深ふかく強つよく深ふかく 君きみに届とどいてるのに
伝つたえきれないこの気持きもち一体いったいなんだろう?
せつないよ細ほそい肩かた もっと感かんじさせて
わがままな僕ぼくのハピネス

ひとつになれる時間じかんの短みじかさを呪のろい
できない次つぎの約束やくそくに不安ふあんになるよ
二人ふたりはこれからどこへ行いけば満みたされる
夜明よあけの星ほしは知しってるだろうか

愛あいしてる愛あいしてる ことばを使つかい果はたしても
伝つたえきれないこの気持きもち一体いったいなんだろう?
いとしいよ熱あつい息いき もっと溢あふれさせて
心こころとこころつなぐ日ひまで

強つよく深ふかく強つよく深ふかく 僕ぼくが届とどいてるのに
伝つたえきれないこの気持きもち一体いったいなんだろう?
せつないよ細ほそい肩かた もっと感かんじさせて
わがままな僕ぼくのハピネス