よみ:To the Moon
To the Moon 歌詞
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何なにも起おこらずに 都会まちが暮くれて行いく
しがみつくものは ほどほどの生活くらし
とくに家族かぞくとは 諍いさかいを避さけて
話半分はなしはんぶんに 相槌あいづちを打うつ
風かぜのゆくえなど 誰だれも知しらぬよう
ましてや自分じぶんを 占うらないはしない
心こころとどまれと ビールつぎ足たせば
胸むねにこぼれて 鳥とりの絵えになる
幸福こうふくなのかと たずねられたら
答こたえようもなく
いくつ計はかれば 俺おれにわかると
立たちつくすだろう
ああ それでも月つきは輝かがやいて
ああ その身みを明日あすへと急いそぐ
生いきながらえば 恥はじが多おおくなり
目め立たたなく生いきる 術すべを考かんがえる
平凡へいぼんという字じを てのひらに書かいて
のどに流ながし込こみ 胃薬いぐすりにする
どんな灯あかりの もとで暮くらしても
愛あいと後悔こうかいは まとわりつくもの
着古きふるしたコート 振ふり払はらうように
些細ささいな事ことだと 笑わらえたらいい
幸福こうふくなのかと たずねられたら
満みち足たりてはなく
人ひとは どこまで 求もとめるのだと
訊きき返かえすだろう
ああ それでも月つきは輝かがやいて
ああ その身みを満月まんげつに変かえる
ああ それでも月つきは輝かがやいて
ああ その身みを明日あすへと急いそぐ
しがみつくものは ほどほどの生活くらし
とくに家族かぞくとは 諍いさかいを避さけて
話半分はなしはんぶんに 相槌あいづちを打うつ
風かぜのゆくえなど 誰だれも知しらぬよう
ましてや自分じぶんを 占うらないはしない
心こころとどまれと ビールつぎ足たせば
胸むねにこぼれて 鳥とりの絵えになる
幸福こうふくなのかと たずねられたら
答こたえようもなく
いくつ計はかれば 俺おれにわかると
立たちつくすだろう
ああ それでも月つきは輝かがやいて
ああ その身みを明日あすへと急いそぐ
生いきながらえば 恥はじが多おおくなり
目め立たたなく生いきる 術すべを考かんがえる
平凡へいぼんという字じを てのひらに書かいて
のどに流ながし込こみ 胃薬いぐすりにする
どんな灯あかりの もとで暮くらしても
愛あいと後悔こうかいは まとわりつくもの
着古きふるしたコート 振ふり払はらうように
些細ささいな事ことだと 笑わらえたらいい
幸福こうふくなのかと たずねられたら
満みち足たりてはなく
人ひとは どこまで 求もとめるのだと
訊きき返かえすだろう
ああ それでも月つきは輝かがやいて
ああ その身みを満月まんげつに変かえる
ああ それでも月つきは輝かがやいて
ああ その身みを明日あすへと急いそぐ