とんと御無沙汰 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

慌あわただしい時ときに追おわれ
孤独こどくにさえ気付きづかない夜よる
人ひとは嘘うそを自分じぶんにつき
年としのせいにしてみたりする

とんと御無沙汰ごぶさた
どうしてました?
気きにはしてても
ついつい気後きおくれ 臆病風おくびょうかぜ

外そとは雨あめ 外そとは雪ゆき 外そとは晴はれ 外そとは鬼おに

とんと御無沙汰ごぶさた
ぼくの内うちなる恋心こいごころ

春はるの猫ねこは庭にわを駆かけて
恋こいの相手あいて 探さがしています
胸むねがチクリ疼うずいたなら
ときめくこと してみましょうよ

とんと御無沙汰ごぶさた
こちらの方ほうは
運動うんどう不足ぶそく
もともと生来せいらい 横着者おうちゃくもの

外そとは月つき 外そとは風かぜ 外そとは花はな 外そとは春はる

とんと御無沙汰ごぶさた
ぼくの内うちなる夢見ゆめみ人びと
ぼくの内うちなる恋心こいごころ