港みなとを出でる白しろい大おおきな この船ふねが
あなたを今いまつれてゆくのか この船ふねが
一度いちど見みたら忘わすれられぬ
白しろい船ふねが僕ぼくの人ひとをのせている
数かぞえられぬテープの色いろがあざやかだ
そんなテープの影かげに見みえる僕ぼくの人ひと
それはまるで虹にじの中なかを
迷まよいながら僕ぼくを見みてる鳥とりのよう
とても僕ぼくは見みていられずに目めをとじる
だけど船ふねの汽笛きてきは僕ぼくに泣なけという
とじた まぶた 涙なみだ 流ながれ
白しろい船ふねが僕ぼくの人ひとをのせている
とじた まぶた 涙なみだ 流ながれ
白しろい船ふねが僕ぼくの人ひとをつれてゆく
港minatoをwo出deるru白shiroいi大ooきなkina このkono船funeがga
あなたをanatawo今imaつれてゆくのかtsureteyukunoka このkono船funeがga
一度ichido見miたらtara忘wasuれられぬrerarenu
白shiroいi船funeがga僕bokuのno人hitoをのせているwonoseteiru
数kazoえられぬerarenuテteープpuのno色iroがあざやかだgaazayakada
そんなsonnaテteープpuのno影kageにni見miえるeru僕bokuのno人hito
それはまるでsorehamarude虹nijiのno中nakaをwo
迷mayoいながらinagara僕bokuをwo見miてるteru鳥toriのようnoyou
とてもtotemo僕bokuはha見miていられずにteirarezuni目meをとじるwotojiru
だけどdakedo船funeのno汽笛kitekiはha僕bokuにni泣naけというketoiu
とじたtojita まぶたmabuta 涙namida 流nagaれre
白shiroいi船funeがga僕bokuのno人hitoをのせているwonoseteiru
とじたtojita まぶたmabuta 涙namida 流nagaれre
白shiroいi船funeがga僕bokuのno人hitoをつれてゆくwotsureteyuku