アルコ 歌詞 坂本真綾 コードギアス亡国のアキト ED ふりがな付

あの日私ひわたしたちが見みた夢ゆめを
君きみはまだ憶おぼえていますか
冷つめたい風かぜのなかで

鳥とりたちが飛とび去さった空そらに
一条ひとすじの雲くもが 弧こを描えがいて
東ひがしへ どこまでも伸のびてゆく

激はげしく生いきずとも強つよく あなた愛あいしたかった
その手てをただ ただ静しずかに守まもるように
握にぎっていたかった Please never let me go

ありがとう 美うつくしい人ひとよ
あなたという明日あしたに
出逢であえたこと 信しんじられたことすべてが
幸しあわせだった

あの日私ひわたしたちがいた朝あさを
どこまでも灼しゃくきつけてゆく
照てり返かえす陽ひのなかで

雛鳥ひなどりが呼よんでいる空そらは
見上みあげている雲くもは
生命せいめいをまた変かわらず抱だきしめてくれますか

さようなら 美うつくしい人ひとよ あなたという明日あしたは
どんなときも 希望きぼうへと変かわる光ひかりを
連つれてきました

水みずは流ながれ 潤うるおしてゆく
そしてこの星ほしは今日きょうも青あおいままで

何なにもかもが形かたちを失なくした世界せかいは
何なにを私わたしたちに残のこしたのでしょうか

どうしてもっと早はやく 気きづけていたはずなのに
傷きずつけあい
それでもまた赦ゆるし合あえるのなら

その手てをただ
ただ静しずかに守まもるように握にぎっていたかった
Please never let me go

出逢であえたこと信しんじられたこと すべてが
幸しあわせだった

あなた愛あいしたかった
その手てをただ ただ静しずかに守まもるように

激はげしく生いきずとも強つよく あなたという明日あしたは
どんなときも 希望きぼうへと変かわる光ひかりを
連つれてきました