昔むかし 都みやこがあった ここを あの人ひとも歩あるいた
かつて誰だれかの 袖そでを揺ゆらした
風かぜが 今いまも吹ふいている
さよならって そんなにも 優やさしく言いったら
またすぐに会あえる 気きがしてしまうよ
悲かなしくて 切せつないのは
愛いとしさを 知しったせいさ
都風みやこかぜ 今いまここにいない人ひとに
会あいたいと 会あいたいと
歌うたってる
昔むかし 都みやこがあった 花はなは 幾度いくども咲さき散ちった
その肩先かたさきに 触ふれた一片ひとひら
連つれて帰かえるもできずに
元気げんきでって そんなにも 笑顔えがおで手てを振ふる
遠とおく離はなれても この胸むねに迫せまる
十六夜いざよいの月つきの下したじゃ
明あかるくて 泣なけもしない
都風みやこかぜ 今いまここにいない人ひとに
会あいたいと 会あいたいと
歌うたってる
悲かなしくて 切せつないのは
愛いとしさを 知しったせいさ
都風みやこかぜ 今いまここにいない人ひとに
会あいたいと 会あいたいと
歌うたってる
会あいたいと 会あいたいと
歌うたってる
昔mukashi 都miyakoがあったgaatta ここをkokowo あのano人hitoもmo歩aruいたita
かつてkatsute誰dareかのkano 袖sodeをwo揺yuらしたrashita
風kazeがga 今imaもmo吹fuいているiteiru
さよならってsayonaratte そんなにもsonnanimo 優yasaしくshiku言iったらttara
またすぐにmatasuguni会aえるeru 気kiがしてしまうよgashiteshimauyo
悲kanaしくてshikute 切setsuないのはnainoha
愛itoしさをshisawo 知shiったせいさttaseisa
都風miyakokaze 今imaここにいないkokoniinai人hitoにni
会aいたいとitaito 会aいたいとitaito
歌utaってるtteru
昔mukashi 都miyakoがあったgaatta 花hanaはha 幾度ikudoもmo咲saきki散chiったtta
そのsono肩先katasakiにni 触fuれたreta一片hitohira
連tsuれてrete帰kaeるもできずにrumodekizuni
元気genkiでってdette そんなにもsonnanimo 笑顔egaoでde手teをwo振fuるru
遠tooくku離hanaれてもretemo このkono胸muneにni迫semaるru
十六夜izayoiのno月tsukiのno下shitaじゃja
明akaるくてrukute 泣naけもしないkemoshinai
都風miyakokaze 今imaここにいないkokoniinai人hitoにni
会aいたいとitaito 会aいたいとitaito
歌utaってるtteru
悲kanaしくてshikute 切setsuないのはnainoha
愛itoしさをshisawo 知shiったせいさttaseisa
都風miyakokaze 今imaここにいないkokoniinai人hitoにni
会aいたいとitaito 会aいたいとitaito
歌utaってるtteru
会aいたいとitaito 会aいたいとitaito
歌utaってるtteru