楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
|
前川清
|
人を生かすも 殺すのも 言葉一つと 心得て 言わなくて済む
|
|
前川清
|
空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは
|
|
前川清
|
あなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし
|
|
前川清
|
そんな辛い顔して 私を抱かないでよ 恋さぐり 夢さぐり 男と女
|
|
前川清
|
やっと忘れかけた頃に こんな風に 逢いに来るひと 上目遣い 今も好きか
|
|
前川清
|
それを愛だと信じて 抱いてもらえば哀しい 指がくいこむ背中は ちがう女になるけど 夏の嵐身も心も
|
|
前川清
|
神戸 泣いて どうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ
|
|
前川清
|
振り返れば 翼の下で町の灯が 揺れて燃える この国をあとに
|
|
前川清
|
別れの前にもいちど あなたの笑顔 見させて それで戯いだ季節を 忘れてしまいたいから
|
|
前川清
|
お前を抱いたら 軽い 軽い こんなにも 泣いてくらす時が長過ぎて
|
|
前川清
|
ビルの間咲いている 小さな花は 急ぐ人や街並みに 何を思うだろう そこにあるはずないのは
|
|
前川清
|
あのひとを愛しては いけないと云われ 旅に出て忘れようと 悩んでもみたが 思いきれぬ恋よ
|
|
前川清
|
匂うように 笑うように 雪が降る 白い景色 逃げるように
|
|
前川清
|
川の畔 古いホテル 壁のシャガール この部屋 ガラス越しに
|
|
前川清
|
抱かれたら終る 男と女より 手枕のままで 何んにもしないで 指先を拒む
|
|
前川清
|
海鳴り聞こえる 旅路の宿 今宵も泪で 枕を濡らす 老いたる父や母
|
|
前川清
|
ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんとによかった だけど帰るあなた 泣かないと誓ったけれど
|
|
前川清
|
投げ出せば終わる そんな恋 しがみつくだけの そんな恋 あなたやさしさを
|
|
前川清
|
心の中の 水溜り 願いの光の 差す庭に 雫の珠が
|
|
前川清
|
盛り場地図で 場末のはずれ 見落としそうな 小さな店よ 港で暮らす
|
|
前川清
|
悲しい女は 涙が本当は友達 あなたに飛び込み 心開いても… それが愛なら
|
|
前川清
|
ああ 雨の夜は 誰か酔わせてください ああ 水割りの
|
|
前川清
|
抱かれるために髪を洗って 逢いにゆくのが ふいに淋しい 男なんてずるい
|
|
前川清
|
別れ心 感じとった あなたのずるさは 切り札の 優しさ
|
|
前川清
|
女性ひとりで 生きることより もっと淋しく させるのは 窓に差し込む
|
|
前川清
|
夢を見ていました あなたと暮らした夏 それは かけがえのない 永遠の季節のこと
|
|
前川清
|
恋にやつれて 泣いてる人よ 夢にはぐれて いるなら 胸にしまった
|
|
前川清
|
ふりかえる径に 風が吹く 冷たすぎる 風が吹く 苦労話は
|
|
前川清
|
観覧車 仰ぎながら 未来を語り合った 都会は真夜中も 時に虹がかかるの
|
|
前川清
|
もえて 悲しい くすり指に あつい ぬくもり
|
|
前川清
|
眠れぬまま ひとりの朝へ 吸い込まれてく あせる 気持ちはリフレイン
|
|
前川清
|
今年また夏が来て あなたみたいに光る 大好きだった紫陽花が あなたの窓叩く いなくなってしまうと
|
|
前川清
|
忘れようと 心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの
|
|
前川清
|
大人の恋をした だけど割り切れない 一人旅もしたけど 忘れられない人
|
|
前川清
|
あなたの腕でなら 眠れる あなたの胸でなら 涙おとせる あなたの指先は
|
|
前川清
|
君が部屋を出たあと ぼくはじっと動かない あたりにただよう 君の残り香を 胸に吸い込み
|
|
前川清
|
夢を肴に飲むだけ飲んで 酔っぱらった夜更けは 悲しいくらい おまえが恋しい 逢いたくてつらい
|
|
前川清
|
はりつめたまま 眠りにもぐって いろんな事を考えても しょうがないけど すり減った鍵じゃ
|
|
前川清
|
夜の帷がそっと降りて 人影 靴音 銀杏の並木 風に押されて歩道を行けば
|
|
前川清
|
些細なことが きっかけで あなたと過ごした この街で ひとり飲んでる
|
|
前川清
|
君とめぐり逢えたことは 奇跡じゃなく人生 倖せの約束 してたはず 白い薬指に
|
|
前川清
|
君と出逢った 北国札幌の町 粉雪舞い散る 日暮れ時 噂訪ねて
|
|
前川清
|
涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の
|
|
前川清
|
春は名のみの風の頃に 散ってゆくのも知りながら 花は戻らぬ時の中で咲くのがいい 夏は蚊遣りの香りがして
|
|
前川清
|
どんな気持ちで 明日は生きているだろう 今日もそれなり 笑って過ごせたけど この胸のなか
|
|
前川清
|
この街では 誰もが皆 蒼い旅人 愛に迷う 物語は
|
|
前川清
|
かたい絆に 想いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき
|
|
前川清
|
せめて今夜だけは 酔ったふりをして 貴方に抱かれる夢を見ながら眠らせて 忘れたはずの恋なのに
|
|
前川清
|
流れながれて 旅を終えたとき 戻るあてなど すてたつもりでも 風にまかれて
|
|
前川清
|
初めての恋を 初恋といいます いたたまれないほどに 会いたくて
|
|
前川清
|
昨日と今日と そして明日と 人生は三つの きっと繰り返し この世に生まれ
|
|
前川清
|
赤いネオンに 身をまかせ 燃えて花咲く アカシアの あまい香りに
|
|
前川清
|
引き出しの 奥にしまう なつかしい あなたの時計 古びた
|
|
前川清
|
さみしさを なだめすかして ベッドに もぐりこむ 人生に
|
|
前川清
|
きみの優しい言葉を くり返し 思い出す 過ぎた遠い日の夢が どうしても
|
|
前川清
|
あなたを優しく 包んでやれなかった 外套の襟を立てる 本当は辛く 泣いていた
|
|
前川清
|
あゝ ガラス窓にあなたの 名前を書いて ため息で小さく さよなら
|
|
前川清
|
涙があふれる 悲しい季節は 誰かに抱かれた夢を見る 泣きたい気持ちは言葉に出来ない 今夜も冷たい雨が降る
|
|
前川清
|
トンネルを くぐりぬけ 降りたつ駅は ドラの音の 似合う街
|
|
前川清
|
人がうらやむ 幸福の隣りには 悲しみがどこかに 潜んでるよ 君はいつでも
|
|
前川清
|
深い闇に迷い込んで ただ一人たたずんでる 遠くから聞こえた声に 振り返って目を凝らした
|
|
前川清
|
あなたの愛は ときめく匂い 逢えるその日は 窓辺に花を置き うれしい心と
|
|
前川清
|
雪解けの 窓に映る あなたのまぶしい顔に 涙きらりと見えて また春
|
|
前川清
|
誰にも話せない 静かな恋が終って 人には愚かに見えただろう それでも恋しい 夕暮れの駅で
|
|
前川清
|
いま人生を いま振り返る せつないほど 深く なぜめぐりあい
|
|
前川清
|
おまえに会いに みんな 海に来たよ おまえが 昔
|
|
前川清
|
さよなら呟く君が 僕の傘 残して 駆けだしてゆく 哀しみ降り出す街中が
|
|
前川清
|
やわらかな風が吹く この場所で 今二人ゆっくりと歩き出す 幾千の出会い別れ全て
|
|
前川清
|
男は煤けた青春と 掴めぬ夢に挟まれた 切ないだけの生き物と 本当は心で知っている 女は昨日も明日もなく
|
|
前川清
|
にぎわう街並 時間は止まり 過去と同じ情景で あなたの優しさが 見えなくなっても
|
|
前川清
|
枯葉小僧が 飛んでいる 寒い晩です 銀座です 恋の終りか
|
|
前川清
|
あなたにふれても 身体が 悲しくなるほど開かず 心の半分だけなら それでも愛だと
|
|
前川清
|
いつか来た道を 歩いてみれば 恋しく揺れる あなたの面影 こぼれた涙が
|
|
前川清
|
ねぇ心が忘れない そう あのときの夜明けを 指さえもふれない あなた憎みながら
|
|
前川清
|
リムジンバスが 遠ざかる あなたを残して 街から このまま二人
|
|
前川清
|
あなたの愛が 落葉のように 金色に染めて 疲れ果てたまま 恋の終りを告げる
|
|
前川清
|
愛し疲れて 私の胸で 子供みたいに 眠っていたわ 朝が来たなら
|
|
前川清
|
見飽きた暮らしの窓にも 生まれたての朝日が届く 素知らぬ顔して月日は 砂のようにこぼれるけれど… 日暮れるにはまだ間がある
|
|
前川清
|
こころは泣いていたけれど 笑ってそっと言ったのさ 今度生まれてくる時は あのりんどうの花のよに ふたつよりそい咲きましょう
|
|
前川清
|
心が見えない 暖かいひとの心が… 星空またたく 摩天楼の街ほど 愛がただ欲しい
|
|
前川清
|
人は過去という駅舎の 寒い停車場に 重い鞄に腰を下ろして 今日も誰かを待っている それは古いセピア色
|
|
前川清
|
大人になるというのは 何かを忘れること 出せなかったラブレター 夢のようににじむ あなたが
|
|
前川清
|
惚れてフラれた女性の名を 酔ったフリして呼んでみた あの日から大人になれなくて 独り身じゃ眠れない
|
|
前川清
|
女心の悲しさなんて わかりゃしないわ 世間の人に 止して 止してよ
|
|
前川清
|
さみしくなると 電話してしまう 「いつもの店で八時に」 さらりと飲んで少し笑って 手を振りタクシーを拾う
|
|
前川清
|
夜霧の桟橋 泊まり船 ゆめが幾つも ゆれてるわ 深い都会の
|
|
前川清
|
話しかけるだけで熱くなるから 誰もがあなたに恋をしてる 抱き寄せてみたくて今も苦しい あなたの匂いがつらい事を消してくれる 夢を追いかけて
|
|
前川清
|
十字路の迷い子たちよ それは おとな ただ今日を 生きるおもいに
|
|
前川清
|
終着駅 長崎 嘘をつかれたことよりも 約束を忘れられたことが 少し悲しい
|
|
前川清
|
喧嘩もしたけれど 励まし 助け合った 仲間と言う もう一つの
|
|
前川清
|
そして愛は愛のままで 消えていくの ステキで悲しい 軽くなった こころ抱いて
|
|
前川清
|
泣いたって 泣いたって 何もない世界さ 一世の花の 夢は消えて
|
|
前川清
|
どうでした人生 長い長い道を歩いていた 振り返る想いが なぜかめぐってくるの
|
|
前川清
|
都会はいつも 行くひと来るひとの 港そのもの やすらぐ場所もない 傷ついて流されて
|
|
前川清
|
風が 風が 波立てる 港の船溜まりで 「馬鹿なやつ…」と呟いた
|
|
前川清
|
愛を忘れた季節に ひとり寂しく咲く花は いつか心も 枯れ果てて 震えているだけ……
|
|
前川清
|
街のあかり遠く この胸にまたたく こわれた 夢 地上に
|
|
前川清
|
夢に生まれ 夢で終る それが恋だけど あなたには 幸福の
|
|
前川清
|
ああ 振り向けば 時間だけが過ぎて もう 同じように
|
|
前川清
|
歩き疲れた どこまで続くのか 見えない未来を 無理矢理描いてた
|
|
前川清
|
If everybody had an ocean
|
|
前川清
|
あなたの愛を 確かめたくて 背中をむけて 拗ねてた あの日
|
|
前川清
|
なにをさがしに どこまでゆけば すむというのか 男の旅は にげた女の噂を追うて
|
|
前川清
|
駅前の広くなった道 慣れずに端っこを歩いていた 嫌なことは忘れられるから 新しい道を歩き出そうか
|
|
前川清
|
ラララ 出会いの数 何かがある 旅って人生のようだね
|
|
前川清
|
Ya YaYaYaYa YaYaYaYa YaYa Ya
|
|
前川清
|
他人を妬まず そして他人を羨まず 今日まで君とふたり 歩いて来たけれど 花束のひとつも
|
|
前川清
|
甘えさせて あげたかった 喜ばせて あげたかった さよならをしても
|
|
前川清
|
電話のダイヤル回す指が震えた 声を聞くだけで幸せだった 駅の伝言板に君の名前を書いた 君はやがてそこにサヨナラと書いた あの日貧しかったけど諦めなかった
|
|
前川清
|
大人になんてなれないまま 大人になってしまったな みんな多分そんな感じだろ? 修業は永遠に続くみたい 逆上がりは
|
|
前川清
|
昔 都があった ここを あの人も歩いた かつて誰かの
|