怖こわがっていたんだろ 偽物にせものだと言いわれることを
信しんじきれずにいたんだろ 誰だれよりも自分じぶんのことを
湖みずうみのほとりに立たって 冷つめたい風かぜをあつめてる
おれたちの何なにかがいま 変かわろうとしてる
通とおり過すぎた季節きせつだけが 美うつくしく見みえるのはなぜ
つかませてやればいい いっそのこと おまえの弱よわみを
隠かくしてるものから 縛しばられたままだと 気付きづいてるなら
おれたちの何なにかがいま 変かわろうとしてる
通とおり過すぎた季節きせつにただ 指ゆびの先さきで触ふれる
波なみひとつない 穏おだやかな時ときは流ながれて
思おもいもしない 結末けつまつを運はこんでくるだろう
どうなってもいいさ
湖みずうみのほとりに立たって 透すき通とおる水みずに心こころをひたして
おれたちの何なにかがいま 変かわろうとしてる
通とおり遇ぐうぎた気持きもちはただ 指ゆびからすり抜ぬけてく
戻もどらない 戻もどらない 届とどかないところまで
怖kowaがっていたんだろgatteitandaro 偽物nisemonoだとdato言iわれることをwarerukotowo
信shinじきれずにいたんだろjikirezuniitandaro 誰dareよりもyorimo自分jibunのことをnokotowo
湖mizuumiのほとりにnohotorini立taってtte 冷tsumeたいtai風kazeをあつめてるwoatsumeteru
おれたちのoretachino何naniかがいまkagaima 変kaわろうとしてるwaroutoshiteru
通tooりri過suぎたgita季節kisetsuだけがdakega 美utsukuしくshiku見miえるのはなぜerunohanaze
つかませてやればいいtsukamaseteyarebaii いっそのことissonokoto おまえのomaeno弱yowaみをmiwo
隠kakuしてるものからshiterumonokara 縛shibaられたままだとraretamamadato 気付kiduいてるならiterunara
おれたちのoretachino何naniかがいまkagaima 変kaわろうとしてるwaroutoshiteru
通tooりri過suぎたgita季節kisetsuにただnitada 指yubiのno先sakiでde触fuれるreru
波namiひとつないhitotsunai 穏odaやかなyakana時tokiはha流nagaれてrete
思omoいもしないimoshinai 結末ketsumatsuをwo運hakoんでくるだろうndekurudarou
どうなってもいいさdounattemoiisa
湖mizuumiのほとりにnohotorini立taってtte 透suきki通tooるru水mizuにni心kokoroをひたしてwohitashite
おれたちのoretachino何naniかがいまkagaima 変kaわろうとしてるwaroutoshiteru
通tooりri遇guuぎたgita気持kimoちはただchihatada 指yubiからすりkarasuri抜nuけてくketeku
戻modoらないranai 戻modoらないranai 届todoかないところまでkanaitokoromade